子供は天からの授かりもの。
親の所有物ではない。


私がちゃんと見ていてあげなかったために、
天からの授かりものである我が子が、
その小指の先に深刻な怪我を負ってしまいました。
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入院してから五日間は、
わたしも息子も、別れ際には毎日泣いていました。


わたしは、
息子に対する不憫な気持ち、
主人やご先祖さんに、母親役として息子を委ねてもらっているのに、ちゃんと護れなかった申し訳なさ、
息子を家に連れて帰れない辛さなどで胸がいっぱいで、
隙あらば泣いていました。苦笑



六日目からは、
家族や友人たちの励ましのお陰で、

もう泣くのはやめよう!

と心にきめたら、


7日目の息子は、別れ際に泣かなくなりました。
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診察室に入っても暴れたり騒がないし、
採血しても泣かないし、
本当に毎日お利口さんにしてますよ!

と口々に看護師さんやお医者さん、
同室のお子さんのママ達にまで褒められる息子。



天からの授かりものとはいえ、
まがりなりにも私の身体を通ってきたとは思えないぐらい、
立派に成長してくれています。

そんなことも、今回のことがなければ、
わからなかったかもしれない。


なんなら、これを機会に卒乳するのかなぁ~
と思っていたけど、それはない模様。笑
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今週後半には退院できる予定です。


子供の存在の有難さ、
家族や友人の有難さ、
仕事仲間の寛大さとその有難さ、
主人のさりげない優しさに気づく事のできた一週間でした。


とはいえ、息子はやっぱり毎日、

けんちゃんも一緒に帰りたい!

と言います。


はやく一緒に帰れるように、いっぱい楽しい気持ちにしてあげて、
細胞さんたちに頑張ってもらおうと思います!!!


♡おまけ♡

自宅から病院までは片道2時間かかるので、帰りはいつも夜おそく。

昨夜は、ちょっと気分転換したくて、
旦那さんの許可のもと、ひとりで一杯してきました☆
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夜に一人で出歩くなんて、何年ぶりかしら。お陰でよく眠れました♡


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