自分を制限していたのは、罪悪感でした。 | 楽しみながら、成果につながる人材教育のお話

楽しみながら、成果につながる人材教育のお話

研修プロデューサーの志村智彦が「組織の人材教育や採用」について簡単を面白おかしく説明します。また、講師やコンサルタントとして活躍きたい方にも有益なこと書いています!!

いま、福岡から帰ってきました。
今回は、ひとり言セラピーの
福岡の体験会開催ということで、
1泊2日でいってきました~。


そして、今日の午前中は、糸島市の方まで、
大人の遠足をしてきましたよ。
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この青い海!!


やっぱ、好きやねん。福岡。

実は、ぼく、母方の祖父が福岡生まれ。
だから、ぼくは福岡人のクオーターかな?


さて、今回もたくさん、
面白い気づきがたくさん
ある福岡の旅でした。
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ちなみに、昨日のブログで、
行動管理と思考管理しても、夢が叶わないのは、
願望に感情がこもっていないから



という話をして、反響をたくさんいただきまして、
ありがとうございます。


でね、

その今日は、
好きなことをやろうとする時に
出てくるメンタルブロックについて

お話します。


これはこの前のアメリカの旅行にいった時に
ぼくが気づいた話です。


僕らは、グランドキャニオンにある
スーパイ村というインディアンの村に
向かって歩いていました。

で、そのメンバーに、
ひとり言セラピーのセラピストのさとちゃんがいました。
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さとちゃんは、この旅行期間が
旦那さんの誕生日があり、
しかも、結婚1年目の記念日と重なっていたのです。


結婚1周年記念だから、
一般的には、
「旦那さんと一緒にいた方がいい」と
考えるかもしれませんが、
さとちゃんは、
どうしても今回の旅行にいきたかった。
そこで、旦那さんに了解をとって参加していました。


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そんな背景があったのですが、
トレッキング中に、
メンバーの一人がさとちゃんにこう聞きました。

旦那さんの1年目の
結婚記念日と誕生日なのに、
旅行来て大丈夫だったの?



そしたら、さとちゃんが言いました。

「始めは、行ってもいいかな~と
心配してたんです。

でも、行きたいから、
旦那さんに相談してみたいんです。

そしたら、
行ってきな~!と
快く送り出してくれたんです。

だから、送り出してもらったから、
この旅行中は、とっても楽しもうと思ってます。

逆に彼のことを気にして、
楽しめないのは、いやですし。

きっと、彼もそれは望んでないと思います。


と、


それに衝撃を受けたのは、

ぼくだった。


ぼくの方が、日本にいる人のこと、
めっちゃ、気にしてるし!!


10日も休みもらっちゃってるから、
悪いな~」という思いが
心の根っこにあってね。

そう、罪悪感


でもさ、
周りは「行ってきな~、楽しんでね!」と
いってくれてるわけ。
4ヶ月前からみんなに伝えてたしね。


でも、自分の中に、
「悪いなー」という。


だから、facebookとかに載せるのも
あんまりよくないかな~、
と思ってた。


でも、さとちゃんの、
自分が気にすることを、周りは望んでない」というフレーズに


確かに!!!!


と気づいちゃった。



そう、
気にしているのは、
周りではなくて、
自分なの。




それに気づいたら、
ぼくの中で、
パッカーンと
音を立てて割れるものがあった。


もう、気にしないで、
自分のことを発信してみよう!!


思っていることを発信してみようとおもった。


それに、行く前に
「写真を楽しみにしていますね」
メッセージをいただいていた。


だから、僕の発信を待ってくれている人もいるはずだ!!


そう思って、発信をしてみた。
もちろん、
なんか言われるかな~という不安もあった。


でも、まぁやってみた。


そしたら、
思っていたより反応がよくて、
帰ってきても、仕事関係の人でも
旅行の話が盛り上がった。


それだけでも、話のタネになったし、
「しむしむ、エネルギーが伝わってきたよ!!」
と行ってもらえたり、
「あれこそ、しむしむらしい」と
良い反響がとてもとてもあった。

逆に悪いことは誰からも
言われなかった。


いままで、
僕は、何か心の中で引っかかって、
僕の思っていることを発信したり、
するのがためらっていた。

それは、
「どう思われるか」を
すごい気にしてたと思う。



だから、
自分の中に変な前提があって
勝手に罪悪感をつくった




さらに言えば、
旅行にいくことで、
なんで
「悪いな~」と感じるか
といえば、


「働いていない自分はよくない」とか、

「成果に向かっていない自分はよくない」とか

そういう無意識の部分があること
すごくよくわかった



これが、
実際に
罪悪感の根源
つくりだしていたと。


周りは全然、
そんなこと思っていないのにね。







だから、

昔の僕は、

旅行にいって、罪悪感。

有給とって、罪悪感。

ダラダラしてると、罪悪感。

やる気がないと、罪悪感。

成果がないと、罪悪感。



みたいに、人を気にしすぎてたし、
自分の中で、出来ていないことばかり
目に入って、



行く末は

新聞読まず、罪悪感。

お昼に起きて、罪悪感。

掃除をせずに、罪悪感。

お風呂にって、罪悪感。

行く年来る年、罪悪感。

生きてるだけで、罪悪感。



だったわけ。


ホント、
こんなに罪悪感に
まみれてたら、
もう、
スーパーサイヤ人になれないし、
むしろ
スーパーサイアク人メラメラだよね。


でも、ちょっとわかってきたよ。


もし、罪悪感を感じたら、
かなりヒントがあるってこと。




なんで、罪悪感を感じるのかを
しっかりと自分と向き合ってみるといいね。


するとすると、
実は自分の中にある
ひっかかっているキーワード」が
でてくるかもしれない。


こんなに自己啓発してても、
こんな罪悪感まみれなのは、
僕くらいかもしれないけどね。


でも、これを読んでる人で、
普段、ちょっと、
罪悪感を感じる出来事が
あったら、
それはなぜ、そう思うのか
ゆっくりと考えてみて、
最後にこういってみよう。


「それって、本当」

「周りは本当にそう思ってんの?」


と、

言ってみると、
意外に自分の罪悪感の根源が見えるし、
自分を制限しているもの
取りのぞけるかもしれないね!


では、ハクナマタタ!!
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