娯楽におぼれたあとに
残されるものは虚しさだけ
楽しかったなんて思い出は幻想で
追いかければ不安定になるばかり


その一瞬を手に入れるため
どれだけのことに目を背けてきた?




苦しい…
だなんて現実に目を背けたあとの
懺悔の様な行為
永遠に娯楽の中に身を置くつもり?




どうせなら現実の中で逃げ出してみたい



それはできないよ
自分を庇うことなんて…




プリキュア
一緒に成長していける
パートナーって理想だし、
あなたとはそうでありたいと思ってたけど
今の私の歩みは立ち止まっていて進ませる糧も元気もないの。


でも今のあなたの存在は
私の立ち位置を現実化させ突きつけるの……


今の私にとってあなたは
天敵であり恐怖でもあるんだろうな~
だから自分の気持ちも曖昧で、
尚歩み進んでいってしまおうとする
あなたを今の自分の位置まで引き戻そうとしてるんだと思う





あなたは
それに気づいていてちゃんと手を差し伸べてくれているのに、うまく私が手を出せない…


こっからの成長は完全に
想定外だったんだ
この先のイメージすら湧かないよ




過去や思い出なんて
本当都合のいいコトバで
逃げるためのいい訳でしかないな




プリキュア


この時代に手に入れたもの
50年後100年後…



ヴィンテージ、アンティークとして
価値を残すものがどれだけあるだろう…




そもそもそんなものに
気にとめる者も居なくなるのかな




ゆっくり時が流れたところには
目に見えない魅力が含まれている



だけどその漠然とした魅力の理由を
探しきれない私



流れに逆らう勇気
それを許す力




うまく飛び込むことのできない私は
この抵抗を抱えたまま
また液晶の前で音楽を聴いているんだ
淡々と過ぎ行く時間に
妙な焦りを感じながら…




こんなところからじゃ
何も見つけられない
そんなことには気付いてたりもする



そして関係のない気づきを
あらたに見つけたりして



便利を扱うものは
また便利に扱われるんだろう




ねぇ、なら君はなぜ泣いているの?







プリキュア