何事も続けてみて初めて辿り着く地平線

というのは確かにあって
その地平線にいるのは結構毎日が楽しい

と記したことがあるのですが
あまりにも聞くに耐えない事柄が
耳目にのぼるので補足をしたくて、以下。

辛くとも続けてたどり着き見える地平線とは
確かにあるんです。

あるんですが、そもそもその辛さの
原因が何かは見極めた方が良いのです。

それが

厳しさか、はたまた意地の悪さか

どちらなのか
これを認識しておくことは大切です。

そして意地の悪さが
今いる環境の過半数を超えてきたり

上役とされる人の過半数を超えてきたなら
その場を離れる勇気も必要です。

何故なら意地の悪さは伝染するから。

その場にい止まろうとした時に
染まった方が楽になるから
染まる事で壊れるひとが
増えてきた履歴がある。(きっと)

あとは染まらないよう踏ん張る人を嘲り
どこまで耐えられるか試す事もしてきたり。

意地の悪さとは

傲慢 ( ごうまん )、嫉妬 ( 羨望 ) 、怒り、
強欲 ( 金銭欲 ) 、怠惰、暴食、色欲

そう、7つの大罪。
これを人に向けてくること。

人気商売は特に毒されやすいと思います。
何故ならい止まろうとする人が多いから。

わたしはその昔、運良く上司(講師)と
同期に恵まれ
毒された場所からいち早く離れよ

とアドバイスを受け、その通り決断して
離れた先で取り組みごとそのものは
やめずに続けて今の地平線に辿り着きました。

仕事じゃなくても
自分が姑に虐められて辛かったから
嫁には絶対しないという人もいれば

自分も虐められて辛かったけど耐えたんだから
そうやって嫁も育成するという人もいて。

前者であり続けたい人は
後者の発想者が過半数の世界線からは
離れた方がいい。

もしくは圧倒的運で飛び級して自身が力を持ち
改革する、目を光らせる立場になるか。

これはもう非常に特異な例なのかもしれません。

耐えられるラインは個人差があるけれど
そもそも意地の悪さとは
そんなもの耐えなくていいもの。

あなたが見ている世界の人だけが
この世に存在している人ではないし世界でもない

世には数多と本当に人として美しい人が
生きている世界がある。

人として美しい人は
大抵自分に厳しく7つの大罪など
無縁の思考で生きていこうとしているから

当然周囲に求めるものも厳しくなりがちだけど
だからと言って意地は悪くない。高潔なだけ。

高潔な人の厳しさと底意地の悪さの違いを
見抜く自信がない時は周りの人に相談を。

思い詰めた時というのは
大抵周囲の意見のほうが正しいから。

ちゃんとあなたを愛する周りの人の意見を
ここばかりは聞いてください。

必要な人に届きますように。

写真は今日のお散歩の風景です。
バスの乗り間違えで道に迷って歩んだら
心が軽やかになる自然や
日差しいっぱいの街道でした。


明日も良い日。