今日はハロウィンでしたね。

地元の映画館前の広場に夜なのに
人が密、密、密!

なに?と一瞬ギョッとしましたが
よく見ればハロウィンメイクの若者たちが
広場で楽しそうにおしゃべりしてたんです。

ホラーといえばホラーですが
微笑ましくもありました。


皆さん風邪をひかないように。
楽しいと思うけどマスクはしようね


とお母さんのような心持ちで
今宵観た映画はコチラ↓


82年生まれ キムジヨン


という韓国のベストセラー小説を
映画化したもの。


写真に写っている俳優コン・ユさんが
大好きなのですが

コン・ユさんの格好良さを味わうどころか
胸が痛くて痛くて途中本当に
胸、張り裂けるかと
思いました…辛かったです…


映画のネタバレになるといけないのですが
少しだけ以下。




自分の本当に思う事を
まるで他者が憑依したかのように
突然人格変異をおこして語り出す
主人公ジヨンが


何故そのようになっていったのかを
少女時代、青年時代と
現在を織り交ぜながら描かれています。


元から繊細なジヨンの性格に加え
環境や出来事がいかに影響していくか
どうして人格変異を起こすに至ったかを
細やかに観客に観せていく映画です。



※ちゃんとラストは希望を
感じる作りになってますし
とても良い映画でした。




思ったことは


やはり現実は自分の思うとおりなっていく
ということをしっかり描いている映画だな

ということ。



ここでいう



自分の思う通り




とは




自分に許可したものが与えられる



という言葉に近いかなと思います。




自分に許可する



って、自分の人生まるごと決めるほど
重要なこと。

というか、極端にいえば
これだけでいいと思います。
幸せになるコツ。



自分が自分に




言いたい事を言わせてあげる

食べたいものを食べたい時に
食べさせてあげる

観たい時に観たいものを見させてあげる

etc


と、例えばこんな風に許可をしていると
世界もどんどんそれを後押しするかのような
現実になっていく。


逆に


言いたくないことは言わなくていい
したくないことはしなくていい
食べたくなければ食べなくていい


もまた、自分に許可すれば
そうしなくてもいい現実が
世界からプレゼントされていく



つまり現実もどんどんそうなる。



そして


本当は嫌だけど
本当は納得してないけど
本当は辛いけど
本当はやりたくないけど


と言った枕詞がつくような
言動や行動を選択し続けてると
世界からはそれが続く状態を
プレゼントされ続けるわけです。



そんな事をわかりやすく
描いている映画でした。



だから現実を思う通りに変えたい方で
ピンと来られた方は、ラスト間際まで
明るい箇所の少ない映画ではありますが
ヒント探しに観てみられるのも
いいかもしれません。



長々となりましたが、映画感想🎬に
思いを寄せたキロクです。




読まれた方で今生きにくさや
何らかの辛い状態にいらっしゃる方も
これを読まれたということは

きっと自分がますます幸せになる事を
自分に許可できるように
近々なられるんだと思います^ ^



それでは引き続き
満月🌕の佳き夜をお過ごしくださいね。


追伸 11/1は天赦日でした!
天が赦しをくださる日^ ^

映画を観たのは満月の10/31でしたが
天赦日の本日に許しについて記す流れに
益々読まれた方の許しのパワーになると
確信しました。



そして多分わたしにもまだまだあるぞって
ことなんだな、許しどころが…という
氣づきもあり…
宇宙にありがとうございます😊ですね