久しぶりのブログ更新です。



先週は8年ぶりの広島へ。


奇しくも原爆投下地点にほど近い場所で
溶けるようや暑さと出会う人の優しさに触れ


このような人たちとの時間が
一瞬で焼き尽くされた原爆の日を
思いました。


細胞が癒されると私たちが癒されるように
私たちが癒されると世界が癒される。


とは、2年前の陰陽道の家系での
プロファイラーで物理学者でもある
松丸先生の言葉です。



広島へはコミュニケーショントレーニングの
講座登壇のために参りましたが
其々にお悩みと直面されている話を
様々に聞きました。


悩んでもよいし悩まなくてもよいけれど

これは良くないかなと思うのは



自分に刃をむけること
自分を否定したり自分を責めたりすること



どんなことがあっても
それが辛いことでもダメに思うことでも
自分を否定するなかれ
自分に刃をむけるなかれ



そして他者にも
自分に接するように接しながら



自分を嫌ってくるものは
華麗に通過していけばいい



嫌われる側には何もない
嫌いという思いは嫌う側に課題があるのだから
向き合うだけ無駄です



パラドックスなのですが
他者からの否定(妬み嫉み含め)に
向き合うあまり

自己肯定と他者否定にとらわれ過ぎて
それを周囲に発信し

結局その発信したコミュニケーションきっかけで
回り回って自己否定のきっかけを得る


なんてこともあるようで
なんじゃそりゃ?!なのですが
確かにあるのです。



 
細胞が癒されると私たちが癒されるように
私たちが癒されると世界が癒される。



この言葉の通りの世界に生きている私たちは
自分を癒して受け入れていくことこそが
平和を作るとも言えます



どんな時も自分に刃をむけるなかれ
ぐずぐずな自分も思う通りいかない自分も
まるっと受け入れること


そこから平和が始まり続くことになる




と改めて思う広島の夏でした。
また改めて参りたい場所での思い。