こんばんはー。
2時過ぎ。
今夜は、〝あと寝る〟のテレビバージョンを見ながら晩酌。もっと飲みたかったけどこんな時間なのでやめます。
スマホで映画観るのは慣れないですが、「シンプルな情熱」という映画を見ました。
原作はノーベル文学賞を取ったアニー・エルノー。賞を獲った時に原作を買うか迷って買わず、先に映画を見ました。実話みたい。
R指定だけあって、官能的なシーンが多いですがテーマはそこじゃない(はず(笑))。
恋する女性の心理が丁寧に描かれていたように思います。男といる時より、1人で過ごしている時の主人公に感情移入する人も多いのではと思います。
主人公の演じる女優さん、キレイでした。見たら私と同い年。
相手役はバレエダンサーのようでした。
昔見てたようなフランス映画と違って、この映画は主人公にしても子供にしても感覚が普通。
(『大人は判ってくれない』のジャン・ピエール=レオ演じる子供が母親の浮気現場を見るシーンでは、何考えてるか分からなかったけど、今回は子供が普通の反応で安心した)
しかし…フランス女性もこんなに男に振り回されたりするのね。明らかにフェアじゃない関係なのに意外と従順。
この従順がまた男をつけ上がらすのよねー。(知らんけど)。
今日は、仕事で疲れて走らず。
走らないことに慣れて来ました。良いことだと思います。
そしたら、チームの兄さんからこっちの様子を伺う連絡&またデリカシーのないコメントが来た(本人は親切のつもり)ので、くっそー!近況なんか言ってやるかよ。
〝ご想像におまかせします〟〝ノーコメント〟と突っぱねました。
映画では命令してくる男を両手で突き飛ばしてたフランス女もそうやけど、はちきんも怒らせたら知らんど。
こっちが腹立ててるのに気づいてないみたいだから、それが一番平和で何より。そのうち私のムシャクシャも収まるはず。