久しぶりの広島 | しまかに暮らす

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兼業主婦の日常

写真と絵の個展を見に、急遽広島へ高速バスで行ったのですが、到着後すぐまずは娘サービス。

タピオカとも違う、新ジュース。


なんか、都会よなぁ。


娘の幼稚園の同級生&お母様に遭遇!!
お久しぶりです!!!

ツリーも大きいです。



今日行った書店は、READAN DEAT(リーダンディート)さん。本や器が販売されていました。
だいぶ後でお店の名前は「READ AND EATなのね」と気づきました。

並ぶ本は、正直「ここから、ここまで全部」と言いたくなるような品揃えでした。
夏葉社さんの本も何冊かあり、よく考えて前から欲しかったものと娘の欲しい本を購入。


娘の本「小沢健二&日米恐怖学会」とあり、
なんじゃらほい。


お店を出たら、娘が原爆資料館の方へ行きたいと言うので、行ってみました。
よく聞くと、先週ローマ教皇が来られた場所へ行きたいとのことでした。

相生橋より、原爆ドーム。

慰霊碑の前は多くの人がいました。
2人で短いものになりましたが、祈りました。

今日は資料館全部は時間の関係で無理でしたが、企画展「市民が描いた原爆の絵」を見ました。
夏にもテレビでいくつかの作品を見ていましたが、悲惨極まりない経験が生々しく描かれていました。娘も一つ一つをじっくり見ていました。

その中で、
「昼間の嘆きの声もしなくなった夜、いつも通りの星空を見て、この思いをどう表現したらいいか分からなかった」というようなことを描かれていたのが特に印象的でした。


ローマ教皇が来られた時に、被爆された方のメッセージに「原爆は広島と長崎ではなく『全人類』に落とされたことに気づくべきだ」という言葉がありましたが、決して誰にも無関係なことでは無いんだと改めて思います。
またゆっくり来ようねと、娘と話しました。

滞在2時間の広島でしたが、急遽のお出かけ出来て良かったなと思いました。


それにしても本川町は今日の本屋さん、きぬやさん、景雲堂書店さんと、小さくて素敵なお店が多いです。