2024年5月

妙高市で豚汁を食べた後、野沢温泉の今宵のお宿、「野沢グランドホテル」さんに15時頃到着、外湯を楽しみに街中へ。

460円で集印帳なるものを購入しました。

下の写真のタオルは10カ所以上の観光名所(外湯も対象 入口に印があるので入らなくてもOK)の印を集めると貰えます。

「渋温泉」のスタンプと違い、スリスリして複写する方式です。

本来ならそろぞれの名所のページに該当の印をなぞるのですが、いい加減な私はそんな事は分からず(途中で気づきました)、名所のページと印がめちゃくちゃになっちゃいました。


まずは天然記念物の麻釜へ。

野沢温泉と言えば、の光景ですね。

中に入れるのは地元の方だけ、料理等に使用するみたいですが、人はいませんでした。

野菜等煮ているのが見れたら嬉しかったんだけど、、。

まあ、温泉とは言え90℃、入浴はもちろんできません(坂の下に外湯の麻釜の湯があり、入浴はそちらで)。

横には温泉の神様と

神社です。

近くの売店で玉子を買えば、ゆで卵を作れる施設もあります。


次は代表的な外湯の大湯へ。

この日はかなり寒く、外湯での更衣が楽なように短パンの私はかなり身体が冷えてきて、ここでまずは湯浴みです。

あつ湯とぬる湯があります。

ぬる湯でも充分熱い、天井が高く気持ち良い空間。

泉質は単純硫黄泉、白濁はしていないけれど、硫黄の匂いがタップリ、短時間で温まります。

大湯を出て、熊の手洗い湯方向へ。

散策中に見た洗濯場。

ホテルスタッフのおすすめ、滝之湯。

麻釜の上にありますが、見つけ辛い場所。

こちらも単純硫黄泉。

こぢんまりしていて気持ち良いけど、お湯はかなり熱く長居はできない。

最後はホテルの近くの真湯。

ホテルもこの真湯からお湯を引いていますが、やっぱり外湯で体験しないと、、、。

エメラルド色の単純硫黄泉。

ホテルの露天は乳白色だったので、光線の違いで色が変化しているのでしょう。

野沢温泉では唯一の白濁した硫黄泉、やっぱり良いなぁ、、、。


前回渋温泉で9つ全部周り、苦行の様になった反省から、今回は外湯は3つだけにしましたが、丁度良い観光でした。

この後は、ホテルの温泉を楽しみます。


翌朝、軽く2kmだけ走って湯澤神社等へ。

高台からの朝の北アルプス。


蛇足ですが、温泉饅頭。

こちら松泉堂さんと、麻釜の隣の湯元さんの食べ比べ、、、。

私の好みは松泉堂さんでした。

湯元さんのはちょっと甘すぎかなあ。


平日と言う事もあり、野沢温泉は人も少なく(外人さんもほぼいない)、観光と外湯をしっかり楽しめた旅行となりました。