2024年4月
長崎は今日も晴れだった。
15時、今夜のお宿、「ゆやど雲仙新湯」さんに到着。
平日泊、1人16500円くらい。
エントランスはキレイにリニューアルされていますが、、、

他の外観は、一時代前の大箱の温泉ホテル?、、、失敗の念がよぎりました。

まあ、中に入るとロビーもキレイ。

お部屋は普通に温泉旅館ですが、清潔だし、なんの不満もありません。

安いプランで低層階のはずが、3Fで眺望もなかなか、グレードアップしてくれたのでしょう。

地獄散策(別掲)の後は、当然ゆっくり温泉。

1FとB1Fにお風呂がありますが、1Fは到着日は女性のみ、B1Fは男女別で2日ともOKでした。

B1Fは源泉掛け流し、白濁の硫黄泉。

硫黄の匂い、やっぱり硫黄泉はいいなぁ。

凄く濃い訳ではないのですが、雲仙地獄の隣りだし、お湯の新鮮さを感じます。

翌朝の1F、露天の色はより濃くこちらも良いけれど、、、内湯は透明なお湯で入り比べ、1Fは源泉掛け流しではないとの事。

比べる為B1Fへ、やっぱりB1Fの方がお湯が新鮮に感じます。

雲仙温泉堪能しました。

写真は朝のB1Fです。


もう一つの楽しみ、夕飯です。

お品書き。

前菜、なかなか手の込んだ品々。

トマトジュレが美味しい。

お刺身、長崎のお魚はやっぱり新鮮、太刀魚がコリコリ。

海老と玉ねぎの真丈、程よい餡かけ。

鯛しゃぶ、鯛新鮮です。

もち豚のほうば味噌、ちょっと甘すぎだけど、、。

その場で炊いてくれる鯛めし。

お米も美味しい、、もう少しおこげがあれば、さらに嬉しいけれど、、、

デザートは卵白のカステラ。

アッサリした感じになります。


伊勢エビや牛肉とかはないけれど、地場の食材が多くて美味しく頂けました。


朝飯のお品書き。

鰆に雲仙ハムなど。

野菜が新鮮、海苔の佃煮が美味しい。

湯豆腐のお出汁も良いし、お米もおいしい。

朝飯も地場食材中心で満足です。


最初外観を見た時はヤバいかなぁ、、、阪急のツアー見た時もヤバいかなぁ(高級宿ツアーだったみたい)、、、朝火災報知器が鳴ってエレベーターが止まって非常階段から上がった時はヤバいかなぁ、、、でしたが、温泉も食事も堪能、良いお宿でした。