2024年4月
1日目のお昼ご飯は卓袱料理です。
卓袱、夕飯で食べるとかなりお高いお値段、1万から2万くらいが相場みたい。
でも、お昼ご飯ならお得な設定もあって、今回老舗「坂本屋」さんの「あじさい卓袱」3960円を選択、2週間ほど前に予約しました。
お店到着、高級料亭の佇まいです。
玄関には高そうなお皿。
お得なコースですが、ちゃんとした個室へ。
蘊蓄書き
女将さんではなく、中居さんの「お鰭どうぞ」でスタート、お得コースだからかなぁ、、。
お鰭（お吸い物）、鯛のお出汁が効いていて美味しい。
鮎の酢漬け、卵焼き、ゼリーの様な羊羹？
ふか（さめ）の湯ざらし、カブ漬け、きゅうりの浅漬け？
ふかは臭みゼロ、もみじおろしを合わせて。
カニ酢
黒豆煮、定番の7つよりはるかに多い。
ヒラマサのお刺身。
長崎は海に囲まれた県なので、お魚が新鮮で美味しいですね。
そして、卓袱と言えば東坡煮。
角煮ですが、2日間かけて仕上げるそう。
トロットロッに柔らかく、甘さを出した味付けも良いです。
空港で真空パックが１つ600円程度で売ってましたので、真空パックでない出来立ては多分1000円くらいかなぁ、コースの1/4の価格になるのかなぁ、、などと思いながら、、、。
炊き込みご飯（写真忘れました）とお吸い物。
香の物
デザートのお汁粉とフルーツ
お汁粉はお上品な甘さです。
夜のコースはさらに３品との事で、伊勢エビとか高い食材が絡むのでしょうが、私はこれで充分卓袱を堪能できました。
まあ、ほぼ和食、多少中華色、、と言う感じ。
長崎の1食目は名物料理でした。