ホテルロビーでは琴の演奏、ビートルズも泊まった、都心の一流ホテルらしい佇まいです。
オーダーブッフェの価格もお高こうございますが、お酒もお高い、、、ビール350mlが2000円以上、焼酎も60mlが1300円程度、、、いつもの様に飲んだくれる訳にはいかないよなあ、、です。
いかに炒飯などの炭水化物を避けて、高級食材に特化する作戦でいきます。
まずは冷菜、いきなり鮑、しっかり下処理されていて、柔らかいし、当然臭みなど一切なし。
棒棒鶏も臭みなく、柔らかな仕上がり。
じゃじゃん、早くもフカヒレ。
これはお代わりなし、らしい。
こんなボリュームのフカヒレは、初めて食べます。
濃いめのスープが、厚みのあるフカヒレを包み込みます。
鮑のクリーム煮。
反則級の美味しさ。
鮑の醤油煮。
こちらもしっかりしたお味、高いレベルの選択で好みはクリーム煮かなぁ。
鮑の次は伊勢エビ、まずはチリソース。
チリソースに伊勢エビはなんとも贅沢。
さらに、伊勢エビの黒豆ソース。
これ、絶品、、伊勢エビのプリっとした食感にしっかりしたソースが合いすぎます。
海老の素揚げ。
シンプルに美味しい。
燕の巣のスープ。
燕の巣、初めてです。
北京ダック。
ちょっとダックが少な目かなぁ、、、。
蟹爪のフライ。
蟹肉とすり身がバランス良く融合。
牛肉のオイスター炒め。
牛肉はケチらず厚め、オイスターソースはやっぱりスタンダード。
金目鯛と筍の炒め。
こちらもスタンダードな塩炒め。
ホタテ、イカ、貝、アスパラ炒め。
他の人が頼んだ五目焼きそばを一口だけ。
美味しいけど、炭水化物を取りすぎては、他に影響します。
フカヒレの餃子。
点心系、あまり頼まなかったけれど、これも中の餡が美味しい。
鶏肉のカシューナッツ炒め。
私が頼んだんじゃないけれど、、、いつもなら大好きなメニューだけれど、、、もちろん王道の美味しさだけれど、、、お腹もいっぱいだし、、、やっぱり見劣りしちゃうよね。
私は、デザートにライチシャーベット選択。
食べ過ぎた胃腸に爽やかな締めでした。
スイーツ好きな者共は、さらに胡麻団子。
あんこタップリだったらしい。
杏仁豆腐。
一口だけ、貰いました。
どのお料理も王道のホテル中華でーす。
なにより、これだけの高級食材オンパレードの世界。
価格もこれだけの食材考えたら安いんだと思います。
でも、貧乏人にはキツイ価格、、、まあ、一生一度のご馳走、、、と思いましょう、、、。