2023年12月

12月な平日に2泊旅行。

前から行きたかった南紀の旅にしました。

名古屋にいた3年の間に行っておけば良かったのですが、、、。

1か月前くらいの予約、南紀しらはま空港はJALしか飛んでないので、なかなか安い航空券が探せなかったのですが、新幹線で行くよりは安いし、まぁ、仕方ないでしょう。


羽田7.40、久々バスに乗っての搭乗。

定刻より、5分程度遅れて、9時南紀しらはま空港着。

空港敷地内でレンタカーを借りて、出発です。

熊野3社の周り方は、古来より本宮→速玉→那智の順、今回その通りに周ります。

まずは本宮、空港から1時間15分程度で到着です。

早速階段^^;、、、。

古来からの物ではありませんが、荘厳な社です。

それぞれの神様の参拝にも順番があり、家津御子大神🟰素戔嗚尊からになります。

家津御子大神

速玉大神と不須美大神🟰伊弉諾大神、伊奘冉大神

右が天照大神

八尾萬の神

裏手を少し行くと、熊野古道に続く、祓殿王子社跡。

軽く熊野古道モード、、、。

八咫烏ポストは補修中でした。

駐車場から5分くらいで、大斎原。

かっての本宮後、物凄く大きな鳥居です。

古くからこの地に本宮はあったのですが、川の三角州、幾度か水害にやられたそう。

なんで、こんな場所に、、、諸説ありますが、祟り神を閉じ込めるとか、水で清めるとか、、、。


新宮市でお昼ご飯(別掲)の後、速玉大社へ。

新しい社なので、荘厳さは本宮に劣りますが、こちらも大きなお社です。

御神木の梛。

まぁ、そんなに時間はかからず、参拝終了ました。


次に向かったのは、神倉神社。

ここの参道の坂は危険です。

568段、、、しかもすごく急。

行きはゼェハァ、、途中から雨、、。

頂上には、見るからに危険な石。

この坂を駆け下る神事があるらしいのですが、、死者とか出そう、、。

故事に則っているみたいですが、神武東征?なんだろうなぁ、、責められた熊野側は、、、だっただろうなぁ、、です。


頂上からの眺望は素晴らしかったです。

1日目の観光は終了、、勝浦の宿に向かいます。