2022年9月

ジャ・ジャン!!!

頂き物の伊勢海老が届きました。

埼玉のお義姉さんが、千葉の勝浦でセレブランチに行って、なんと、お土産としてうちにも送ってくれました。

でっかい!!伊勢海老、、、

絶対旨い奴に間違いないんだけど、、、食べる前に解体という大きな関門あり、、、もちろん伊勢海老の解体なんて初めて、、、まあ、食べるのだって2年に1回くらいだし、、、。

お刺身か?、鬼殻焼きか?、、、今年最大の悩みに直面??、、、鬼殻焼きの方が解体のハードルは低そうだけど、やっぱりお刺身だよなぁ~。

一応、解体の取説はついているので、、、がんばるぞ、、、です。

 

シンクに開けるとお伊勢様が暴れだします。

生きがいいなぁ~、、。

取説通り、軽く洗って、真水に10分浸けて、大人しくさせます。

お伊勢様、ごめんなさい、、、ギロチンです。

取説通り、左右から交互に刃を入れて、、、。

次は身と殻の間に包丁を入れて身を殻から剝がします。

普通の包丁なんで、、、なかなか切れないけど、、、。

尾との境にも刃を入れて

さらに腹の殻を手で剥がすのはさらに難関、、、なかなか外れないけど、なんとかクリア、、です。

そして、身を殻から完全に剥がします。

殻に残った身も、もったいないから、可能な限りそいで、せっかくだから大ぶりの一口大に切り分けて、お刺身完成でーす。

次は味噌汁。

頭を真っ二つに割って、、、

頭にも身があるので、、お刺身用に削いで、、味噌もお刺身用に少しヨッコして、、、

鍋に入れて、お味噌を入れれば、完成でーす。

 

いただきます。

お刺身、プリプリ、シコシコ、甘~い、、、捌いて15分も経ってないから、もちろん新鮮、、、。

しかも、こんな多い量のお伊勢様のお刺身を食べるのは初めて、、。

この大きさは、プーケットで伊勢海老のようなロブスターを食べて以来、あの時は海外だから生はNGでBBQにしたけけど、、、
 

味噌汁、お伊勢様の出汁が溶け出していて、、、これ、好きなんだよなぁ。

手にも肉がタップリ詰まっているので、蟹のような要領でほじって食べると、お刺身より濃縮した上品な甘さが味わえました。

 

命を自らの手で奪ったんだし、余すところなく食べないと、お伊勢様に失礼。

殻も食べたいくらいだけど、、、殻以外はしゃぶり尽くしました。

満足、幸せ、、、です。