2019年12月31日

市街から戻り、無料のアフターヌーンティが昼飯替り、サンドイッチにハンバーガーにケーキは控えめに1つだけ(笑)、、またまた食べ過ぎです。

 

さて、これからのホイアンどうしようか?

21時からカウントダウンパーティなので、夕方から夜にかけてが定石のホイアンは、今日行くのががスケジュールとしては丁度良いのですが、問題は天気、天気予報では滞在中一番荒れそうな午後と夜なんです。

まあ、今は全く降ってないし、晴れ間も見えるし、雨季のダナンの天気予報は当たらないと言うし、他の日の予報もにわか雨だし、、、行っちゃえ~。

 

フロントでタクシーを頼もうとしたら、スタッフからホテルチャーターカーのおすすめ、ガイドブックだと片道400K程度なので往復800K(4000円)くらいの計算、ホテルチャーターは1080K(5040円)提示、まあガイドブックよりは実際は幾分高いだろうし、それくらいのプラスなら安心なチャーターで行きましょう。

車はランクルみたいなでかい奴、ゆったり、40分くらいで到着です。

到着したら、運転手さんが携帯番号を教えてきて終わったらかけて、と言われましたが、ルーターもないし、SIMフリーじゃないし、「WIFI ONLYだからPM7時にここにきて、、、」と返答、ちゃんと、、伝わってるよね~???でした。

 

到着して降ろしてもらった、御朱印船のレプリカのある所から散策開始。

グーグルマップのオフライン地図、WIFIに繋がってなくても現在地だけは分かるんで安心、これがあれば後はホテルやお店のWIFIで充分、ルーターとかは要らないです。

すぐに来遠橋 (日本橋)、通るだけなら無料、中の展示室等はチケットが必要、チケット買おうかなあ、とも思いましたが、他も含め外から見ればいいや、、で買いませんでした。

 

ここから歴史地区を歩いて、一番の目的地の「バインミーフーン」さんを目指します。

歴史地区は、まあ、小町通りみたいなものかなあ~、、黄色に統一された壁はまあまあ風情があります。

散策自体は15分もあれば充分。

 

ホイアン市場のはす向かいに行列、これは間違いなく「バインミーフーン」さん、さあ並びましょう。

10分くらいで順番がきたのでタップカム(全部入れ)を1つ注文、1つ25K (125円) 、2人で1個で充分、それ以上はお腹に入りません。

バインミー、お姐さん達が手際よく具を入れてソースを塗っていきます。

完成、ベトナムで一番美味しいと言われるバインミー、近くの路肩で半分づつ食べました。

真ん中から半分づつなんで、お互いおそらく違う具、私の方は厚みのある豚のバラ肉とハム、カミさんの方は牛肉メインだったみたいです。

甘辛で複雑な味付け、バラ肉の旨味、野菜のシャキシャキ感、うん美味しい、でもかなりボリューミー、半分なのにお腹膨張でーす。

もちろんメチャメチャ美味しいんだけど、4年前にフーコックで路上の屋台で食べたバインミーの方が、鴨肉と野菜、チリソースだけのシンプルな感じで好みだったかなあ~、、。

 

まだまだ、日暮れまで時間あり、軽く晩飯予定でしたが、お腹がとても無理。

まあ、茹でワンタンのホワイトローズ、伊勢うどんがルーツとも言われる汁なしのカウラウ辺りがホイアン名物ですが、そんなに食指は伸びないし、、、バインミーは食べれたし、、、。

お茶さえ入るだろうか?状態ですが、ビールなら大丈夫でしょう??。

ということで、川沿いのカフェに陣取りました。

徐々に暮れていき、対岸のアンホイ島にランタンが灯り出します。

 

いい感じになったところでカフェを後にして、アンホイ島などを散策開始。

こりゃ、やっぱり綺麗です。

ホイアンが全部ランタン一色に染まります。

 

灯籠流しは現物見たら紙製で安っぽいし、舟に乗るのもなあ~、で景色を観て歩くだけにしましたが、充分楽しめました。

 

でも、7時の待ち合わせ1時間前にはもう観光終了、そのうち雨、、、徐々に本降り、、、そこへ正義の味方の如く運転手さん登場、45分前なのに、、ありがたい。

雨の中、車まで急ぐ中で、カミさん転倒、、、ひざ下、かなりザックリ切り傷でした。

2019年のカミさんは股関節手術中に骨折したり、草取りで肋骨にヒビ入ったり、そして今回も、、、最後までそんな感じ、まあ、来年は負の連鎖が断ち切れるといいけどね。

 

ホテルまでずっと雨、強くなったり弱くなったり、、、ホイアンでは晴れ間も見えていたのに、、やっぱり雨季の南国、それでも最後降られただけでホイアンショートトリップは雨に合間に完了です。