2019年3月
今夜のお宿は「箱根湯の花プリンスホテル」です。
15時からチェックインですが、多少フライング、ちょっと待たされましたが、チェックインOKでした。
今回、予約は楽天から、土日1泊2食で1人17000円程度、JTBの冊子の価格等と比較してもリーズナブルでした。
館内はちょっと古さも感じなくはないですが、リゾート感もあり、お部屋もこんな広くなくてもというくらい広く、窓からの景色はゴルフ場ビューです。
さて、早速お風呂です。
箱根は17湯と言われ温泉の宝庫ですが、硫黄泉の濁り湯は少なく、ここと千石原と強羅の一部くらいでしょうか?、今回こちらのお宿を選んだのも、この乳白色の硫黄泉を楽しみたかったのが第一です。
ホテルの入り口横に、もう硫黄の臭いのする噴煙が立ち込めていて期待が膨らんでました。
硫黄成分が強くて、密閉された室内の内湯は危険なのでNGというくらいの濃い硫黄泉との触込み、当然露天のみしか用はありません。
さてその露天風呂、これはやっぱり素晴らしい温泉!!、加温・加水・循環と阻害要素の3拍子ですが、そんなものに負けないお湯の濃さ、硫黄の臭いもかなり強烈、求めていたものがそこにありました。
写真は撮影禁止なので、楽天トラベルから。
さて、硫黄泉を充分堪能した後は、温泉宿のもうひとつの楽しみ、夕食です。
プリンスなんで酒は高いだろうなぁ~と思っていましたが、案の定、グラスワイン880円、日本酒300mlTが1780円、純米酒だと2480円、相変わらずぼり過ぎです。
酒屋さん価格で出せとは言わないけど、酒屋さん価格の3倍、、。
先付と八寸、銀だらはまあまあ、あとは普通、甘い団子はできれば要らない。
お刺身はNG、マグロは赤い水が出ちゃってますし、カンパチもサーモンもスーパーレベル??、、。
やまゆりポークのラタトウイエ、なんか肉が固くてパサパサ、焼き過ぎかなぁ??
鶏鍋は普通。
〆は白飯・味噌汁・お新香、、華がない〆。
高価な食材もなく、出汁とか料理が秀逸と言う事もなく、、、1万ちょっとくらいのお宿なら、、そんな感じでした。
ついでに朝飯、鯵は焼きざましを再度卓上で焼きなおし、、
後は温泉宿の普通の朝飯でした。
食事は夕飯・朝飯とも、すごく悪くはないけど、、、普通とまではいかないかなぁ~、でした。
朝飯後のコーヒーはロビーで無料、だったら、もう少し酒を安くして欲しい、、ですね。
今回は、温泉でのんびりが第1テーマだったから、まあいいか、です。