2019年1月
フロストパイトの日がやってきました。
朝6時半の電車で待ち合わせの拝島駅に向かいます。
半年前に、TさんKさんと同じレースでハーフ100切り(1時間40分)を目指しましょうとして、このフロストバイトをその舞台に選びました。
ただ、私とKさんは今シーズン故障に泣き、100切りどころか110もキツイ状況、Tさんには是非100を切って欲しいものです。
8時拝島駅で今回いろいろと取り仕切ってくれるKKさん達と合流。
16号沿いを歩いて横田基地に到着です。
免許証の提示でもOKなのですが、暗証番号があやふやだったのと、なんとなくアメリカ入国の気分を出したくて、パスポートを提示して中に入りました。
KKさんに聞いたところ、例年免許証も暗証番号は聞かれず、ただ提示すれば入場できるらしいです。
これで、アメリカのカリフォルニア州(らしいです)入国です。
アメリカらしい救急車の出迎え、お世話にならないようにしないとね。
今回のミッションは3つ、参加賞のアメリカンなトレーラーをもらう、ビーニーハットといういわゆる正ちゃん帽をゲットする、ハンバーガーを食べる、です。
本当はもうひとつタイムも加えたかったんだけど、、。
トレーラーは入場してすぐ貰えます。
今年は濃紺、なかなか良い色とデザインです。
ビーニーハット売り場は結構混んでいますが、9時頃なんでまだ全色在庫がありました。
1個2000円(3個だと1個1500円)はちょっと高いかなあ、でもなかなかお洒落、グリーンのタイプにしました。
正ちゃん帽似合わないのは重々承知ですが、折角だからこれで走りましょう。
ハンバーガーは並んでいます。
陽気ないかにもアメリカンなおじさんが客引きしています。
1200円の巨大ステーキとかホットドックもありましたが、やっぱり並んでもハンバーガーですね。
ハンバーガーが300円、チーズバーガーが400円、チーズバーガーにしました。
渡される時、バンズが冷たくてちょっとびっくり、アツアツのバンズを想像してました。
まあ、パンまで焼いてられないよね~、パンはパサパサですが、中のハンバーグは焼き立てで美味しいです。
でも、量は普通にジャパンサイズ、想像していたビックなアメリカンサイズではありません、まあ走る前だし、このくらいで丁度良しです。
これにて、3つのミッションは走る前にコンプリートです。
フロストバイト、霜焼けと名付けられているくらい、この時期の福生は例年寒く、横田基地の滑走路は吹きっさらしと言う事がよくあるらしいですが、今年は3月上旬並みの暖かさ、逆に走るにはちょっと暑いくらいでした。
ハーフは11時スタート、5:10-5:15を意識して、そんなに速いペースじゃないんだけど、結構ゼエハア、走りこみ不足がモロに出ます、このペースで最後までは厳しいだろうけど、行ける所まで行きましょう。
コースは基地内を2周、滑走路や住宅、ハイスクールに協会、飛行機も戦車も、1週目と2週目で若干コースが違います。
やっぱり16km以降目一杯になってきて、18Kmでは脚が攣りそうに、いつもの脹脛ではなく前の方、こんなとこ攣りそうになるのは初めてです。
スピードを落として2kmほど、最後はまた多少上げましたが、110分は切れませんでした。
それと、フロストバイトの距離表示ですが、結構いい加減、途中は多少短め、そして最後の21km表記からゴールまでは400mくらいありました。
全体の距離も私のガーミン君は20.3km、ちゃんと21.1kmの人もいましたが、かなりアウトコースを回ったようでした。
Kさんは私と同じようなタイムでしたが、Tさんは100切り達成、おめでとうございます!!、でした。
この後は打ち上げ、拝島駅前の魚民さん、飲み放題付3500円、お店はフロストバイトのトレーラーで埋め尽くされていました。
帰りの南武線は爆睡、一駅だけですが、乗り越しちゃいました。
アメリカな気分を味わえた楽しい1日になりました。
さあ、ここからSFM、神奈川Mと3週連続、坐骨もかなり良くなってきたし、走りこみも多少できそうです。