2019年1月2日

最終日です。

5時半起床、支度を整えてチェックアウト。

デポジットの500HKDを返金してもらい、いよいよホテルとお別れです。

 

湾仔、新しさと古さが混ざりあい、美味しい食べ物屋さんも多く、交通の便も良い、観光拠点としてはなかなか良い場所でした。

今年も帰りたくなくて駄々を捏ねてみましたが、カミさんに連行されてGOOD BY WANCHAIです。

 

返金された500HKDの消化もあるので、空港の飯は高いのを承知の上で、早めに空港へ行って朝飯にします。

 

湾仔から中環までMTR、1月2日の香港は普通に平日なのでMTRも混んでます。

中環からエアポートエクスプレスの香港駅へは徒歩ですが、そんなに遠くはなく、行きも無料シャトルバスでなくMTRが正解だったと思いました。

 

香港駅でインタウンチェックインの手続き。

地下のエアポートエクスプレス乗り場から1Fに上がりチケットを翳して中に入り、手続き完了、これで重い荷物は日本で受け取ればOK。

私達はこの後の観光はありませんが、最終日観光ならさらに便利なシステムですね、日本でも京成とか真似てくれないだろうか?。

身軽になって地下におりて、改札でQRコードを翳して、エアポートエクスプレスに乗車、あっと言う間に空港着です。

 

さあ朝飯、出国手続き前のスペースにマックなど数店ありますがあまりピンとくるお店はなく、先に出国手続きを終わらせて中へ、すぐにフードコートがありますが、またまたマックに味千ラーメンにトンカツ、、うーん、、。

そうだ、去年シェムリアップへの乗継で寄った時、35番登場口近くに数店あったのを思い出しました。

私達の搭乗口24番を過ぎて、まだ多少歩きますが朝飯の為です。

途中のスタンドみたいなところで売ってるサンドウィッチみたいにのでいいよ、と泣きを入れるカミさんを引っ張って、、やっぱり!!ありました!!!。

まともそうなお店が4-5店、ワンタン麺で有名な「池記」さんもあります、これで決定です。

ワンタン麺単品で良いのですが、セットしかない感じ、ワンタン麺に椎茸と青菜が付いて約1500円づつ、まあ仕方ないでしょう。

隣の外人さんが単品でワンタン麺食べていたので、単品でもオーダー出来たかもしれません。

すぐに登場、ワンタン麺、シコシコというかゴムのようなゴワゴワな食感、なかなか日本では味わえない食感の麺です。

ワンタンはさすが名のあるお店、ツルツルで中のえびはプリプリです。

スープも良いです、あっさり醤油味、私が香港のワンタン麺に求めるスープです。

でも、台湾の高雄で食べたワンタン麺の方が好みだったなあ~。

おまけの椎茸の煮物もなかなか良い、オイスターソースで煮込まれていて、味加減が絶妙、椎茸自体も肉厚です。

ただ、青菜は、、特に茎に硬さが残り、味付けも薄味で茎には染み込んでない感じです。

そしてスプライト??、まあ、いいか、、??。

これで1500円は高いけど、まあまあ美味しかったし、返金の消化にもつながったので良しとしましょう。

 

ANAの帰り便、機内食は白身魚のトマトソース煮、もうお腹いっぱいです。

ビールはプレモル、白ワインも頂きました。

ANAは帰りも定時出発、全く問題なし、機内から日本に戻った感じ、、まあ、問題なしもつまらないといえはつまらないんだけど、、。

17年振りの香港、中国に返還されてからは初めての香港、観光客としては、表面上、共産主義や中国を感じる事もなく、美味しいものを堪能できました。

あと胃袋が3つ欲しかったなあ~、あっお財布も、、。

GOOD BY HONGKONG