2018年12月30日
今年の年末年始は香港です。
17年ぶり2回目、前回は連れまわされツアーで、香港の主要な観光地は観光しています。
いつもの様に早めの6月頃に予約、飛行機はエクスペデアで往復2人146360円(1人73180円)、ホテルはアゴタで3泊1部屋69561円(1泊23187円 1泊1人11593円)でした。
今回の旅のテーマは
①とにかくB級グルメ食べまくり
②マカオへ行って、観光とマカオ-ポルトガル料理
③香港の乗り物達作戦
④NEWYEAR花火
です。
成田空港9時50分発、いつもなら海外エアーにするのですが、前回のシェムリアップでのキャセイの印象が悪すぎて(アルコールを出し渋る、6時間の遅延とその対応の悪さ)、、、価格もリーズナブルだったので、今回はANAにしました。
ANA、やっぱり安心です。
ちゃんと定時出発、映画も日本語字幕だし、アルコールは普通に出てくるし、機内食も機内食としては美味しいです。
ちなみに機内食はうな玉丼でした。
まあ逆に、海外エアーのように制服が民族衣装ぽいとか、乗ってからもう海外という感じとか、片言英語でのコミュニケーションとか、、そういう楽しみはないですが、、。
香港到着、入国審査もスムーズ、東南アジアのようなまったり感はありません。
下記オクトパスカードの購入等あるので、2万円を両替、この後街中でも両替しましたが、わずかですが空港の方がレートが良かったです。
今回、エアポートエクスプレスはKKdayというサイトで事前予約、30%OFFでした。
チケットレスなのでそのまま列車に乗れますが、オクトパスカード購入の為エアポートエクスプレスのチケット売り場へ。
オクトパスカードは50HKDのデポジット込みで150HKD、100HKD分が前払い、これで小金を用意しなくても、MTRもトラムもバスもスターフェリーもピークトラムさえ乗れちゃいますし、コンビニ等の支払いにも使えるので、とても便利でした。
エアポートエクスプレスは速くて快適、25分弱で香港駅到着。
KKday購入のエアポートエクスプレスチケットも問題なし、空港ではそのままなにもせず乗りこんで、香港駅の改札でメールで送られてきたQRコードみたいのをかざすだけ、そのままスマホでもOKですが、私達は半分アナログ世代なので印刷した紙で、、。
ぴったりくっつけるのではなく、ちょっと離してかざすのがコツのようです。
スマホでの場合はコントラストを最大に、ひとつ前の白人おばさんがそれで何回もやり直していて、係りの者がアドバイスしてました。
香港駅からホテルまでは、エアポートエクスプレスの無料シャトルバスH1で向かいました。
待ち時間20分くらい、湾仔のホテルを廻ります。
私達の泊まるグロスタールックコックホテルには停まらない為、ノボテルかワーニーカンドンか迷いましたが、先に廻るノボテルで下車、結構歩きました。
ワーニーカンドンが正解だったようですが、待ち時間等考えると、中環からMTRで湾仔駅に行った方が良かったと思います。
やっと着いたグロスタールックコックホテル(六国飯店)、29F建て、私達のお部屋は最上階の29F、エレベーターは3基あり高速タイプなので不便は感じませんでした。
海側のお部屋ですが、高層ビルに遮られ、海は見えません、花火は外に観に行ったので不明ですが、多分ほんのちょっと見えるがどうかのレペルだと思います。
ベットは大きさもあり硬さもまあまあ、アメニティもOK、香港のホテルはバスダブがないのが当たり前のようですが、こちらは浅いけどバスダブもありますし、シャワーの水量もOKでした。
ACはBFタイプというイギリス仕様、変換アダプタが一つ常備、フロントで追加も貸してくれます。
持ってきた万国仕様の変換アダプタも問題なく使えたので、電源に困ることはありませんでした。
後当然ですが、お部屋はWIFIあり、ちょっと弱いけど、まあ問題なし。
接客は普通、東南アジアと違ってフレンドリーさは皆無ですが、黙々ときっちり仕事をしている感じ、まあ特に不愉快ということはありませんでした。
ただ、一つだけ文句があります。
デポジットとしての現金500HKD(約7500円)の預け入れです。
現金のデポジットなんて初めて、せめてクレジットカードのスキャンにしてほしい。
最終日は10時の飛行機なので、観光はしないのでチェックアウトで500HKD返されても(オクトパスカードのデポジット分でさらに2人で100HKDも)、、困りますよね~。
このホテルの一番のメリットは立地、湾仔駅から徒歩5分弱、繁華街の真ん中なので、近くにいろいろな飯屋あり、コンビニもすぐそばに数軒あります。
そしてスターフェリーもトラムもバスも5分~15分程度歩けば乗れます。
さあ、早速まずは夕飯を食べに行きましょう。