2018年7月
伊香保の2日目は、朝5時半に起きて石段街とその近くをランニング、石段街も坂坂、周辺も坂坂、5kmくらいの距離を走っただけでしたが、バテバテでした。
でも、走ってすぐ温泉に入れるのは幸せですね。
チェックアウトの10時までゆっくりして、ホテル木暮出発、まずは榛名湖へ。
特に観光するような湖ではないですね、例えば周辺を走るとか、サイクリングするとか、ボートとか、アクティビティ主体の場所、そんな感じの湖でした。
榛名湖から車で15分程度下ると榛名神社へ到着、かなり遠くから駐車場がありますが、日曜でも近くも多少の空きあり、駐車場料金は無料です。
鳥居をくぐると坂道に入っていきます。
徐々に坂がきつくなり、最後の方は急な階段、本殿まで15分程度、石段街と同じくらいの登りに感じました。
ここでも坂坂です。
急な階段の先にはやっと榛名神社。
榛名神社も、ここまでくる参道も、木陰が多く清々しく、この日は暑かったので汗だくでしたが、それでも神域を感じさせる空間でした。
途中にあるこの梅干し屋さん、原材料を見れば塩と梅のみで美味しそう、いつもなら間違いなく買っていたんだろうけど、この日は朝バイキングでのお腹いっぱい状態だったので、なんとなく食物に食指が伸びませんでした。
戻ってきて、門前町を歩くと、陶器屋さんがあります。
前々から「ぐい呑み」になりそうな器を探していたのですが、ちょっと良さげな器があって、値段を聞くと1000円だったので、買っちゃいました。
そしてこちらで「牧野酒造」さんを薦めて頂き、カーナビに打ち込んで寄ってみることにしました。
榛名神社から20分くらい走った場所に売店があり、隣と奥が酒蔵との話。
試飲もできるようですが、運転手なのでNG、この日一番の心残りでした。
購入したのは、限定販売の大盃純米原酒「桶六十七号」です。
今シーズンで最も出来の良かった桶の原酒、720ml、1500円程度、どう考えても旨いでしょう。
開けるのが楽しみです。
帰りの関越は渋滞もなく、圏央道ではなく、大泉まで行って、埼玉のお義姉さん宅でうなぎと焼鳥をもらって、環八も特に渋滞はなく帰れました。
環八がまともなら、圏央道より高速料金ははるかに安いし、時間もかからない、、でも昔の環八のトラウマが、、。
伊香保、そんなに遠くはないんだけど、なかなか行く機会がないままに、、でしたが、泊まった旅館が良かったという事もあり、なかなか良い旅になりました。






