2018年6月

夕食は19時半なので、温泉でゆっくりして、部屋でもまったり。

こちらの夕食は17時半からと、19時半からの2部制、17時半は早すぎ、19時半しか選択肢はありませんでした。

 

テーブルには前菜がスタンバイ、私は300mlの地酒の日本酒小瓶(谷川岳吟醸)1000円、カミさんは梅酒を注文。

お酒と一緒にお刺身も登場、乾杯して食べ方始めです。

お酒は純米ではありませんが、まあまあ、スッキリとふくらみも若干感じられます。

前菜の中では、鰻の煮こごり、明太真丈、の2つが特に美味しく、鴨のローストもパサツキがなくなかなかでした。

お刺身は海辺でないからかなあ~、しょうがないけど、鮪は冷凍焼けで水っぽい、、つまにまで汁が赤く付着しちゃってます。

袖イカ、これは鮮度等の問題ではないけど、好みとしてアオリイカや袖イカのような厚みでクチャクチャ系のイカはイマイチ好きではなく、、安いスルメ、真イカ、ヤリが好きなんですが、、。

カンパチと湯葉は良かったです。

豚の角煮と太刀魚の幽庵焼きはまずまず。

次はメインの鮑の酒蒸し、踊っていますが蓋の上からだとよく分かりません。

出来上がった鮑は山あいのお宿とか関係なく、そりゃあ美味しいです。

次は上州牛の蒸し焼き、あんまり焼き過ぎはNo Thankyouなので、早めに蓋を外して表面の生っぽいとこだけ少し焼いて頂きました。

ごまダレとの相性も良く、脂のバランスも良いお肉、美味しく頂きました。

〆は、こしひかりのご飯と、お新香と、お切り込みうどんです。

お昼の水沢うどんより、お切り込みの方が好みかなあ、、平打ち系はラーメンでも好きだし。

総じて、派手な食材を使った品々、調理がすごーく良いとか出汁が秀逸とか、ではなかったですが、ボリュームもたっぷりだし、すごーくではないけど旅館の夕飯としてはなかなかだし、それにこれだけ高級食材の肉や魚を食べられたので、満足です。

 

朝飯はバイキング。

石段などを軽く走って、温泉の後なので腹ペコ。

品揃えは本当に豊富。

定番は、サラダ・鮭と鯖の焼き魚・納豆・ベーコン・ソーセージ、、、ライブキッチンでは天ぷら・玉子料理・うどんなど、、さらに珍しいところでは、自家製豆腐・明太子・刺身・朝から唐揚げなど揚げ物も豊富、、、。

いままでの温泉宿の朝食バイキングのなかでは最強でした。

当然、お約束の食べ過ぎ、、お昼御飯はほぼ要らない状態でした。