2018年3月
あざみ野駅近くで、ちょこっと日本酒を飲んだ後の〆に。
20時15分頃、席は埋まっていましたが、2分もしないうちに1組が帰ったので、すぐ座れました。
支那そば(720円)にします。
10分くらいで到着。
とってもクラシカルな外見、昔ガキの頃一番近所にあったラーメン屋さんのラーメンのビジュアルです。
濃い醤油と浮いたラード、、具も、単なるもも肉のチャーシュー、煮玉子でないゆで玉子、支那竹といった感じのめんま、、ナルトまで入っていて、郷愁を誘います。
スープの味も、近所にあったラーメンそのまま、醤油強めに油感、いわゆる東京ラーメンです。
麺は縮れた中細麺、これも昔からあった麺、スープに合います。
そして、スープも具もちゃんと丁寧に作られている事を感じる一杯です。
ただ、昨今のいろいろなラーメン、特に魚介系・あっさり系に比べると、なんとなく物足りなさが残ってしまいます。
時代に置いてかれて、、とは言いませんが、特徴を感じないラーメン、と感じてしまいます。
まあ、でも、郷愁に誘われてまた食べに行こうと思います。