2018年1月3日

夜爆睡したので、体調は昨日の朝より良い感じ、ブッフエの朝飯も食べ収め、結構しっかり食べちゃいました。

こんな体調ですが、今年も「帰りたくない」と駄々を捏ねてみました。

11時20分の飛行機ですが、ホテル9時ピックアップ、フロントのお姉さんと一緒に写真撮影したり、そのお姉さんが一緒に空港までお見送りにきてくれました。

ゴールデンテンプルホテル、本当に素晴らしいホテルでした。

 

お腹の具合は大丈夫そう、そして飛行機は定刻出発、さよならアンコールワットです。

シェムリアップ→香港は、2時間半のフライト、機内食はチキンライス、きゅうりは??ですが、餡はアジア味で機内食としては美味しかったです。

帰り便もビール等出す感じは全くありません、まあ、体調不良なので要りませんけど。

香港到着も定刻、機内のモニターで羽田便が45分遅れの17:05出発で表示されていましたが、まあ御愛嬌の遅れでしょう。

 

離れ小島の500番代の駐機場に到着、バスでメインのビルへ行き、搭乗口を確認、モノレールでちょっと遠目のの44番ゲートを目指します。

で、44番に着くと、えっ、まあ何という事でしょう、搭乗時間が22時50分に変更になって表示されています。えっ6時間30分の遅延ですか???、、。

羽田着3時か4時、、、勘弁してよー、、です。

搭乗口近くの係らしいおじさんに聞くと、タイ国際航空の係員、もう少しでキャセイの係員が来るよ、でした。

そしてキャセイの1個連隊が到着すると、みんなが詰め寄ります。

皆さん、「どないなっとんねん」的な片言英語です。

キャセイの説明は紋切り型!!、エアプレインローテシヨンが原因でどうしようもねぇ、飛行機は21時に着いて22時50分出発以外どうしようもねぇ、150香港ドル(2000円くらい)の飯おごるからおとなしく食べて待ってろ、羽田の対応は日本のスタッフが協議中で今は分からねぇ、これだけです、俗に言う誠意も感じません。

シェムリアップならいざ知らず、香港はキャセイの本拠地、飛行機1台くらいなんとでもなるだろう、さらに、香港→東京なんて他の会社の便も含めいっぱい飛んでるんだから振替含めなんとかしろよ、です。

 

寝たり、本読んだりしながら、19時頃キャセイのおごりの150ドルの飯を食いました。

なんと、旭川の梅光軒があります、懐かしいなあ、ということで私は梅光軒に決定。

他の3人は飲茶のお店、本来なら飲茶がそりゃ正解ですよね。

もちろん、梅光軒とは言え海外の出店、期待はできませんが体調も万全ではないので、食べなれた和食??にしました。

まず、具が、、大きい人参とピーマン??、炒めたもやしはなし??、麺はたしかに梅光軒だけど茹で過ぎ、味噌は若干薄めだが梅光軒らしさが多少あり、まあ、海外で食べるラーメンですからこんなもんでしょう、なぜかコーラセット(味噌ラーメンには当然合わない)で別途ウーロン茶の小ペットつけてもらい丁度150㌦、搭乗券にスタンプ押されて支払は当然なしでした。

お腹の調子は急速に回復、この遅延騒ぎで半分忘れていたくらい、食当りならもう少しひきづるだろうから、やっぱり熱中症だったんだろうなあ、と思います。

 

22時20分、やっと搭乗、この時点でキャセイの係員の説明は、羽田でのタクシー代補助等はなし、でした。

機内では、ぐっすり熟睡、国際線で機内食を食べなかったのは、初めての経験です。

羽田到着3:30頃、ゲートで、係員がなにか紙を無言で配っています。

貰う人、貰わない人もいますが、実はこれが重要書類、1グループ1万円までの交通費補助請求の用紙でした。

香港ではないと言い切り、機内でも説明なし、ゲートで無言で配って、紙を貰った人にだけ補填する、、。

この航空会社はなにを考えているのだろうか。

かってはサービスの良さで鳴らした航空会社、香港が中国に復帰して、キャセイも非常に中国な航空会社になり下がってしまったのだろうか?

機内でビール出すのも渋っていたし、資本主義国のサービスではないです。

で、タクシーで帰りました、羽田から15000円くらい、1万円の補填と4人のリムジンバス等で、ほぼチャラかなあ、でした。

 

体調不良・飛行機の大幅遅延等ありましたが、宿泊したホテルは良かったし、アンコールワットはやっぱり凄い遺跡でしたし、なにはともあれ無事帰ってきたし、良い旅だったと思います。