2018年1月1日~2日
バンテアイスレイ、ベンメリアから3時頃ホテルへ帰還、ちょっと仮眠の後、ホテル近くの川沿いの遊歩道?を6km程走ってみました。
遊歩道とはいっても車やバイクは乗り上げてるわ、避けて車道走ればバイクやトゥクトゥクに轢かれそうになるわ、放し飼いの怖い顔したワンコはいるわ、30度を超える暑さだわ、まあRUNに向いた場所ではありませんでした。
そのうえ、多分これが原因で、この後、おぞましい体調不良に襲われてしまいます。
この日の夕飯はパブストリートへ、目星をつけていたオールドハウスというクメール料理屋さんへ。そしてレッドピアノ辺りで、カクテルやビールで、パブストリートを堪能する予定でした。
ただ、行く前から、お腹の調子が、、そして、お店入ってまたすぐトイレへ、、。
前菜・メイン・デザートで7.5ドル程度の簡単なコースを頼んで、アンコールビール2.3口、、駄目です、、今度は吐き気も、、です。
ディナーはギブアップ、義兄夫婦、カミさんと別れ、一人歩いてホテルへ。
パブストリート満喫作戦もNGです。
ちなみにこのオールドハウス、口コミ通り美味しいお店だったそうです。
部屋に戻り、その後は1時間に1度トイレへ、吐き気・下痢・倦怠感・冷汗、寒気や眩暈はないものの霞ヶ浦マラソンの後の熱中症のような症状です。
食当りも考えましたが、同じようなものを4人で食べており、また、私のお腹はこれまで東南アジアで何をどこで食べてもやられた事はないので、多分熱中症?!、暑い中観光したうえに、暑い中走ったのが原因だろうなあ、です。
翌朝、気分はそんなに良くはないけど、なんとかなりそうな感じ、朝飯もセーブ気味にしましたが、ちゃんと食べられました。
9時トゥクトゥク、一昨日のイム君で、スタート。
アンコールワット到着後、そのまま第3回廊を目指します。
第2回廊を抜けると、行列、45分待ちの目印看板の先まで並んでいます。
並ぶしかないので最後尾へ。
ここでもマナーの悪い大陸系の者どもの割り込みぎりぎりの技を目撃、しまいに係員に注意されると逆切れしているチャイナなおばさんも目撃です。
第3回廊は聖域、肩を出していたり、ショートパンツの数名が係員から注意されていましたが、膝がかろうじて隠れるよくある丈の半ズボン、サンダル等はOKでした。
また、女性の方は長いスカートも止めた方がいいです、階段でみえちゃいますから、、。
順番が来ると、かなり急な階段を登って、第3回廊へ入ります。
100人に人数制限されているので、ゆっくりと聖なる空気感の漂う場所を散策できます。
ここは明らかに空気が違います、ここだけ天然のエアコンが入っている感じがします。
もちろんここから眺める下界の光景も素晴らしかったです。
熱中症気味でも、待ってでも訪れないといけない場所でした。
帰りはラッキーモールという観光客向け?高級そうな?スーパーで、カミさん達はお土産等物色、私はソファで休んでましたが、また調子悪い感じ、、昼飯もノーサンキューでホテルへ、、午後はずっとトイレとお友達になりながら寝込んでました。
夜、義兄さん達はアプサラダンスとブッフェデイナー、まあ、アプサラは興味ないからいいですが、せっかくのアジア飯が、、そしてパブストリートが、、朝のブッフエしか食べられませんでした。
夜になっても体調は戻らず、夜飯もパスして寝ていました。
明日は帰国ですが、、道中大丈夫だろうか??、でした。