2017年12月

今年の年越しはアンコールワットの観光拠点シェムリアップです。
東南アジア大好きおじさんですが、カンボジアは初めてです。
香港経由キャセイパシフィック、エクスペディアの予約で1人往復11万くらい。
ホテルはアゴタの予約でゴールデンテンプルホテル、2人1部屋4泊70000円(1人4泊35000円、1人1泊8750円)くらい。
年末年始の時期で、計1人15万弱でした。
今回の旅は義兄夫婦とのコラボです。
 
成田朝の9時出発、今年の成田はいつもより混んでいて、定刻2時間前に到着しましたが、あまり余裕のないまま、機内に入りました。
 
飛行機は定刻通り離陸、今回香港での乗り継ぎ時間が1時間20分と短いので、遅れないで出発でき、一安心です。
B777、この3列づつの配置は嫌いですが、新しい飛行機の様で、モニターもUSB端子もあります。
機内で映画はあまり見ないのですが、下記のビールの件もあったので、ワンターウーマンを1本まるまる見ちゃいました。
機内食はチキンうどん、給食のソフト麺のようなうどんに餡掛け、まあ味は機内食、、でした。
配膳係が、チキンUDONと言っていたのでなんの英語かと思っていたら、思いっきりうどんでした。
ただ、キャセイ、なんかビール等頼みづらいオーラ、有無を言わさずソフトドリンクを置いていく感じ、ビール頼んだらリアリィって顔されて、オーラに負けて1本でやめときました。
国際線の楽しみはビールくらいなのに、、けちけちすんなよ、という感じ、キャセイの印象は当然良くないです。
香港での乗り継ぎは離れ小島の様な500番代の駐機場へ。
到着のレベル5からトランスファーチェックを受けて出発ロビーのレベル6に上がり、搭乗ゲート20番辺りからエスカレーターでレベル4(地上)まで降り、そこからバスで離れ小島の駐機場へ向かいます。
もっと時間かかるかなあ〜と思いましたが、30〜40分程度、飛行機が早く着いたので1時間以上の待ち時間でした。
そして、ここの500番代の駐機場にある中華レストラン、空港のレストランの代名詞、高くてまずいを象徴するようなお店でした。
 
香港→シェムリアップはキャセイドラゴン(まあ、キャセイみたいなもの)のA321、2時間半程度のフラライト、個人モニターもない古めの飛行機です。
機内食はチキンビーフンやきそば、香港までのうどんよりはかなりまし、機内食としては上の部類でした。
ただ、配膳係の英語のなまりがひどく、チキンが鉄筋にしか聞こえません、香港の様に英語圏でなまりがあると、英語圏でない国(例えばタイやベトナム)の英語よりはるかに聞き取りづらいです。
また、ここでもビールは機内に存在しないか?の扱い、キャセイは禁酒主義の航空会社の様です。
そしてシェムリアップ到着。
まずビザの申請、とてつもなくトロい対応、傍で見ていてパスポートどっかにいっちゃいそうなオペレーション、日本ならこの1/3の人数で1/3の時間で的確に発給できそう、これで1人30ドルも捲き上げるのだから良い商売です。
さらに入国審査もトロトロ、特にわからんちんの中国人(入国カードにちゃんと記入していないし、係員に英語で指示されてもチンプンカンプン)がいるともうカオス、ビザと入国審査で1時間半以上かかりました。
まあ、こういうのも含め、東南アジアに来たぞ!!、ですね。
やっと空港の外に出るとメールで予約していた、ホテルの無料送迎のスタッフがちゃんと待機していてくれて、レクサスのワゴン車みたいなゆったりした車で20分ほどでホテルへ。
車内ではウェルカムビールの用意もあり、ご機嫌です。
キャセイの国際線より、ホテルの送迎車の方がちゃんとビールが出てくるなんてね。
そして、やっとホテルに到着です。
 
この日の夕飯は機内食でお腹いっぱいでしたが、雰囲気だけでもアジア飯と思い、ホテル近くの外人さんの多かったお店で、焼きそばと揚げ春巻き、ビールと水、2人で600円くらい、焼きそばは味はまあまあでしたがインスタント麺でした。
 
アンコールワット徘徊の始まりです。