2017年12月
湘南国際マラソンは去年に続き、2年連続の出場です。
去年はあざみ野駅からの直行バスで向かいましたが、ちょっと早く着き過ぎるので、今年は二宮駅から向かいます。
朝5時17分あざみ野発、二宮7時10分前くらいに着、噂には聞いていたシャトルバスの行列に恐れおののき、徒歩で会場を目指しました。
あっ、そうそう、二宮のシャトルバス到着とは別の出口のトイレは空いていました。
徒歩35分とのことですが、それよりちょっとかかる感じで会場着、朝の海がとてもきれいに迎えてくれました。
簡単な着替えと荷物預け、そしてトイレを済ませると良い時間、スタート25分前に指定のDブロックに整列です。
ここから実際のスタートまで40分、いつもながら尿意を感じつつ、スタートです。
最初は順調、5:30より気持速いかなあ~ペースで進みますが、10kmでたまらずトイレに駆け込み、2分40秒のロス。
これをなんとか取り戻し、35kmまではまあまあのペースというか、23kmから32kmくらいまでは呼吸も楽だし足の疲労感も感じない(後で心拍数見てもすごい低い数値が続いていた)、もしかしてランナースハイ??、といった好調さでした。
でも35kmでやはりいつもの脹脛の痙攣が襲ってきます。だけど今回は当初から決めていた通り、痙攣は無視、ちょっとだけスピードを落として対処します。
37km、やっぱり無視しても駄目、ここで右足の脹脛が攣りました。たまらず止まってストレッチ、これで今回もサブ4は終わったと思いましたが、軽度の攣りだったようで、ストレッチの後は普通に走れます。
痙攣はこの後も断続的に続きましたが、ガーミン君を見たらギリでサブ4狙えそうな時間が残っています。
この後の5kmは、もう足攣らないでと祈りながら、給水もすっ飛ばして、後ろから魔物にでも追われているようなスリルを味わいながら、ゴールを駆け抜けました。
脹脛の痙攣に神経が集まったのか?、それ以外の痛みや疲労感はほとんど感じない、ラスト5kmでした。
速報で3時間59分51秒。
3年前初めてのフルを横浜で完走できた後に設定した目標、その後長いサブ4難民時代を経て、やっと悲願のサブ4をギリギリで達成できました。
後1回攣りが来たら、後1回給水とったら、後1回トイレにいったら、チンタラ走ったり、歩いたりしていたら、叶わなかった目標でした。
帰りは去年同様、空いている大礒港行きのシャトルバスで、大礒港の屋台横町で、生ビールと焼鳥と磯汁(合計800円)で乾杯。
中央林間でラーメンを食べて、御満悦な私でした。
今年の完走メダルはなかなか良いですね。