2017年9月
道後を出発、車で5分くらいで松山城ロープウェイ乗り場へ。なるべく近くの駐車場に停めて(20分100円→1時間10分400円でした)、乗り場へ。
料金は往復で1人510円、ジムのとくとく会員の割引で410円、この手の乗り物の料金としては安いです。
ロープウェイとリフトがあり、どちらでもOK、料金も同じ、行きはリフト、帰りはロープウェイにしました。
リフト降りてからもかなり歩きます。
石垣に登るな!の看板ですが、、誰が登るんだろか?、余程の常識外れとかなり体力も必要ですね。
松山城の天守閣が見えてきました。現存する12天守の1つ、登ってこないと綺麗に見えない天守、朝近くをRUNしましたが地上からだと、上の方がちょこっと見えるだけでした。
お城を造った人よしあきくんもパチリです。
そして中へ、天守の中は別料金510円(とくとく410円)です。
どこかのコンクリートとか見える天守とは別格、趣がありますねぇ~、最上階からの眺望も良いです、松山市内一望、360°の景観です。510円の価値ありです。
見学の後は、伊予柑ソフト、シャーベットとソフトの中間、果肉のジュレがアクセント、暑い中歩き回ったので美味しいです。
そして、伝説の蛇口!!、みかんジュースのでる蛇口!!、ライトな観光客の私達の心を釘付けにします。まあ、ビールだったらもっと感動したかなあ~、、、。
松山城を後にして南下、約2時間のドライブで到着したのは、宇和島です。
宇和島での目的は、城ではなくて、昼飯、南予の鯛飯です。
城マニアでもないし、1日1城見れば充分、宇和島城はスルーです。
「ほづみ亭さん」、11時50分頃到着、待ちはなしでしたが、12時には2.3組待ちになっていました。
鯛めし980円と鯛めし御膳2100円にします、御膳は南予の郷土料理4品程度と天ぷらが付きますが、それは2人で分ける作戦です。
こちらは「南予の鯛めし」が名物、宇和島を中心にした南予と言われる地方独特の鯛めし、炊き込みご飯にした「中予の鯛めし」とは違い、新鮮な鯛の刺身を醤油ダレに漬けて生玉子の黄身を混ぜて食べます。
言わば鯛の刺身のづけと玉子ご飯のコラボですねぇ~。
で、もちろん美味しいです。
ぷりぷりした新鮮な鯛の刺身が味をしっかり支えています。
でも、炊き込みとどちらが好きか?と言われれば、高いレベルの選択で、好みの問題として炊き込みかなあ~、です。
御膳の付け合わせ、野菜のじゃこ天がすごく美味しい、旅館の朝飯や道後の谷本蒲鉾店で買い食いしたじゃこ天より、味が濃く美味しいです。
フカ(鮫)の湯ざらし、鮫の臭みは全くなし、でも美味しいか?と言われると、、まあ鮫食べたよ!!と言う事で。
丸ずし、ご飯の替わりにおからのコハダのお寿司、ご飯も柔らかいのはきらいな私としてはNGでした。
御膳を一つ頼んだ作戦は成功、南予の鯛めしと南予の郷土料理を少しづつ堪能出来ました。
さあ、愛媛県に別れを告げて、高知県へ向かいます。