2017年5月GW

 

 

格安ペンションを8時45分に出発、10分程度でまきば公園へ。

9時のオープンとともにちょっとだけ羊に触れ合ってきました。

母親にはぐれた子羊がメエーメエー泣いていたのが愛らしかったです。

お子さんのいる家庭なら半日くらい楽しめそうな場所ですよ。

次に向かったのが、八ヶ岳観光の定番、清里の清泉寮です。

駐車場はすんなり入れました。

まきば公園も清泉寮も、まず、八ヶ岳~南アルプス~富士山の270度の眺望が素晴らしいです。

余談ですが、私の出身地山梨の富士山の麓の方では、八ヶ岳は富士山に喧嘩を売ってボコボコにされて、今の形になったと伝承されています。

富士山の綺麗な成層火山ももちろん良いですが、八ヶ岳も魅力のある山です。

この素晴らしい眺望の中で食べるのは、やっぱりジャージーハットのソフトクリーム。

もちろん美味しい、濃厚です、でもコンデンスミルクの様な濃厚さ、昨日の八ヶ岳ヒュッテの様な正統派ストレートな美味しさではないです、まあ、清泉寮でしか食べられない味、綺麗な空気と眺望の中で食べれば、そりゃあ美味しいですよね。

ラッシュさんというワンコみたいな名前の宣教師の作った清泉寮、いろいろと商売上手です。

紙パックの牛乳が650円、950円のパン、お土産もジャージー牛乳使用というだけで高目、それでもガンガン観光客が買っていきます。

写真の牛が、清泉寮ブランドを支える利益の源、ジャージー牛です。

まあ、私達はソフトクリームとフランクの買い食いだけでしたけど、、、。

清泉寮、結局お土産物屋さんメインで眺望の他はたいして観るものもありませんでした。

まあ、でも高原のおしゃれな協会と澄んだ空気と眺望、観に行く価値はあり、です。

 

渋滞を恐れて帰りを急ぎましょう。

途中、道の駅みなみ清里で、鯉のぼりを見て、ケーブルカー(往復350円)に乗ろうとしましたが、行列で断念、フランクというお店のフランクとベーコンが鉄板焼きで売っていたので、行きの心残りだった厚切りベーコンを買い食い、地元野菜から葉っぱのついた人参を購入。

人参、帰ってから食べましたが、甘くて皮ごと食べれる新鮮さ、人参の葉っぱはしなりやすいので、しなっていない葉っぱの付いたままの人参は新鮮というのは本当でした。

お昼は明野の「美味しい学校」の中にあるイタリア屋さんの予定でしたが、予約で一杯、給食をモチーフにしたお店も行列、隣のお蕎麦屋さんにしましたがこれがNG。蕎麦はまあまあですが小麦粉がまさった味、市販の麺つゆのようなうどん用のつゆはアウト、天ぷらは揚げてから時間がたち過ぎ、でした。

こうして、八ヶ岳の旅は終了、山梨出身なのになかなか行かなかった場所ですが、天気にも恵まれ、八ヶ岳を満喫できました。