2016年12月4日

いよいよ、湘南国際マラソンです。

 

4時40分起床、テーピングして、ご飯を食べて、あざみ野駅5時50分集合6時10分発の直行バスで、会場へ向かいます。

あざみ野駅に3台停車、集合時間に着いたので1号車、6時前に出発です。

会場には6時50分頃、ちょっとウトウトしている間に、到着、ちょっと高い(2300円)ですが、楽ちんでした。

そして、湘南の海から登る朝日、いい1日になりそうです。

予定よりかなり早く着いたので、着替え・荷物預けもスムーズです。

トイレは、今回大はしなくても大丈夫そうです。小だけなので1回目はほぼ待ち時間なしでクリアです。

ただ、この後、時間つぶしに出店等を見ていて、8時過ぎに同じ着替えスペースのトイレに行ったら、写真のような行列、8分待ちくらいでした。

さらにこの後、スタートブロックDの集合場所でも、また尿意(寒いと近過ぎ)、ただ、この集合場所のトイレは空いていました、小で1分待ち、多分大と女性も3分待ちくらいだと思います。

湘南国際は、大人数なので走りだしから15kmくらいまでのトイレはメチャコミと聞いていましたので、トイレ戦術は重要、走る前に3回も行ったのですが、走行中ハーフ辺りでもう1回寄る事になってしまいました。

でも、ハーフ辺りだったので、待ち時間はなく、2分程度のロスで済みましたけど。

 

スタート10分前、Dブロックが前に動き出します。ゆっくり、ゆっくり、でも思ったより早く10分弱でスタート地点に到着、いよいよ長旅の始まりです。

スタート地点を過ぎて2kmくらいは、大型大会にありがちな渋滞を覚悟していましたが、多少はゴチャツイているものの、思った程ではなく、自分のペースにすぐ乗れます。

10kmまでは5:20ペース、ちょっと速いので自分に「どうどう」、抑えながら走ります。

その後も快調と思いきや、15kmくらいから、足裏の前部に着地の度に軽い痛みが出てきます。いつも23kmくらいから出てくるのですが、ちょっと早い、嫌な予感がします。

ということでドーピング??、早めにロキソニン服用です。

気持ちの良い晴れた日の湘南、海風を受けて富士山を見て30Km、足裏は徐々に痛みが増しますが、ここまでは快調です。

しかし、この痛みが神経を刺すような痛みになってきて、34kmで限界達します。ここで停まってストレッチ、多少楽になるのですが、また痛みが出てきます。

そして36kmで今度は、おなじみの脹脛のツリ、完全にはツリませんでしたが、ピクンピクンとかなりヤバイ感じ、様子を見ながらストレッチ、これもゴールまで続きます。

ただ、今回、ツリの対策として、芍薬甘草蕩のカプセルを準備、30kmくらいで服用、これが効いたのかどうかは分かりませんが、ツリに関しては、最悪の事態は回避出来ました。

一方で、足裏はさらに痛くなり、もうこうなると、後はせいぜいジョグ、歩き、停まってのストレッチの繰り返し、気温も上がり、地獄のような7kmになりました。

さらに、このコース、一度ゴールの大磯プリンスを通り過ぎて、二宮まで行って折り返して再び大磯プリンスという、疲れ果てた身には、一度ゴールを拝んでからまた遠ざかるという過酷なコース設定になっていました。

ゴール、タイム(ネット)は4時間13分台でした。サブ4どころかPBも達成出来ず。

35Km過ぎのキツサは、なんか、3月の横浜の30km過ぎのフラッシュバックの様です。

横浜の時は、太腿の故障があったので半ば玉砕の覚悟で、なるべくしてなったのですが、今回は先週の10kmレースでも好調な走りが出来たので、サブ4いけるかなあ、だっただけに、、、。10kmレースで調子に乗って走ったのがいけなかったかなあー。

ここ2週10kmまでしか走れなかった事、足が外に開く癖(その為中頭骨に負担がかかってしまう)が足裏に響いた事、根本的にまだまだサブ4でフルを走り切る力がない事などが原因かなあー。

 

大会の運営等は特にストレスも感じず、歴史の力を感じた良い大会でした。

天気も良く(ちょっと暑かったけど)、富士山も気持ちの良い海も良かったです。

 

帰路は、大磯港行きのシャトルバス、待たずに乗れました。

そして大磯港に出店したいた屋台でビールとフランク、漁港の潮風とともに、美味しく頂きました。

蛇足ですが、今回の完走メダル、ちょっと安っぽいかなあ??!、と思ってしまいました。