2016年11月27日
思えば2年前、横浜マラソンに当選して本格的にランニングを始めてから最初に走った大会が、第1回青葉区民マラソンでした。
去年は富士山マラソンと重なってしまったので、参加できませんでしたので、2年ぶりの参戦となります。
この大会は、総勢600人の小さな10kmのローカル大会、一次募集の青葉区在住者と在勤者のみで受付開始3日間程度で満員となってしまう地元では人気の大会です。
実は私はこの10kmという距離、あまり好きではありません。私は走り出してからスピードに乗るのに時間がかかり、2-3km走らないとトップスピードにならない(心拍数を見ても安定してくるのは3km過ぎです)のと、10kmだと常に心肺MAXでゼーハーゼーハーしっぱなしで楽しく走れないのが理由です。
ただ、この大会は家から2.5km、行きつけのジムからもすぐなので、気軽に参加できる大会です。また、来週の湘南国際マラソン前のスピード練習として有効かなあ-と思いました。
そんな訳で、10km大会は2年前の青葉区民マラソン以来2回目の参加となりました。
スピードに早く乗る為の対策として、家から会場まで2.5km軽くジョグして行くことにしました。
会場の青葉スポーツセンターにはスタート1時間10分前に到着、走るかっこうなので着替えはなく、当日配布のゼッケンと記録用のタグを着けるだけで準備完了です。
600人規模なので、トイレも小は待ちなしで、時間を持て余し気味でした。
そてスタート、4:50/kmで48分切りを目標にしていましたが、最初から周りのペースに引っ張られ、4:45ペースで突っ込みます。まあ、行けるとこまで行こう、幸い会場までジョグした効果か?、心肺はキツイけどついて行ってます。
コースは全くのフラット、コース運営もそつなく、気持ちよく走れます。
やはりこのペースだと5km過ぎからかなりキツクなり、最後1kmは気持ち悪い感じになりましたが、なんとか持ちこたえてゴール、目標を1分ですが上回り、47分切りです。
ただひとつだけ気になる点が。手元のGPS時計ガーミン君だと9.87Km、いままでガーミン君の方が距離が長いのが当たり前だったので、ちゃんと10Kmあるのかなあ?と思ってしまいました。
いよいよ来週に迫った湘南国際に向けてハズミのつく走りができました。