2016年11月20日

伊豆長岡高級温泉旅館宿泊の後は、三島で鰻です。

富士の伏流水が流れ出る水の都、三島は鰻で有名ですが、その中でも御三家筆頭と言われる人気店「さくら家」さんに伺いました。

1週間前に予約、予約と言っても時間に予約表に書いておいてくれるというもので、それから若干待つとの話、よく分からない予約?システムです。

 

約束の12時半チョイ前に到着、三島大社方向から、沢山の行列のいるお店の前を過ぎて、踏切を渡りパチンコ屋さんを過ぎてすぐのシンコウパーキングという提携の駐車場に車を入れます。駐車場は大きなキャパがあり、ここでの待ちはありませんでした。

お店の前も、横の遊歩道も沢山の人が待っています。警備員の方に予約の来店と告げ、後はひたすら待ちです。

でも予約で正解、通常に来た人は2時間半待ちと宣告されていました。

 

お店の外観、老舗らしい味わい。そして出窓みたいな通気口から鰻を焼く美味しそうな匂い。

鰻は匂いで客を呼ぶというのが、良く分かります。

 

30分以上待って、やっと中へ案内されました。

頼んだのは、ウマキと鰻重2枚入りです。ここは丼と重が同じ値段、同じならやはり鰻重です。

運転手でなければ、シロ焼きなどでビールといきたいところです。

ウマキ、4つで1600円、ということは1つ400円です、、。あっと言う間に完食。

鰻重、到着。肝吸い、お新香付、税込3750円。2枚あるとご飯が完全に隠れる、良いビジュアルです。

1枚はそんなに大きくなく、肉厚でもない、ちゃんとしたジャポニカ種の特徴のある鰻です。

小骨は確かにありますが、気になるほどではないですし、良い鰻の証拠です。

ふっくらと仕上げられていて、辛口のスッキリダレも良いですね。私はこのスッキリダレとても好みですが、好き嫌いが出るタレだと思います。甘めのタレが好きな人はどうかなあ、、です。

またオリジナルの山椒もぴりりっとして、スッキリダレに良く合います。

 

美味しい鰻を頂きました。