2016年11月5日
やっと秋も深まってきて、ご当地神奈川のソールフード、サンマー麺の季節になってきました。田都・港北ニュータウンでサンマー麺と言えば、センター南のウミガメ食堂さんです。
横浜のサンマー麺発祥の一店、奇珍樓さんの系譜なので、正統派のサンマー麺と言えるでしょう。
日曜の12時頃到着、ウミガメさんもいつの間にか行列店になってしまい、この日も前に4組、約10分くらい待ちでした。
サンマー麺、具はもやし、人参、ピーマン、玉ねぎ、イカ、豚肉、いろいろな野菜の味が餡と一緒にスープに溶け込んでいます。特に玉ねぎの甘みが良いです。中華の炒め物に玉ねぎは変に甘くなり過ぎるので好みではないのですが、これは絶妙のバランスです。
麺は自家製の細麺、細麺といえコシがしっかりした美味しい麺で、あっさりしたこのスープに良く合います。
横浜港の港湾労働者を暖めてきたサンマー麺、この時期、食べ終わった後汗だくでしたが、今年もこれを食べて冬を乗り切ろう。