image

2016年10月30日

ハレの日にディナーで伺う事が多い「オステリアパーチェ」さんですが、今回は特にハレの日でもなく、当日予約が出来たのでランチで伺いました。


こちらは我が家から歩いて3分なので、12時OPENに合わせてゆっくり向かいます。


パスタに前菜とドルチェのついた1700円のセット、600円のグラスワインと、1人パスタ大盛にして200円のプラスでした。


パスタはこちらの看板メニューのラザニアのオーダーは迷いなしです。

問題はもうひとつ、手打ち極太パスタが2種あり、バジリコソースか、チーズと黒コショウのソースのどちらかです。

以前、チーズ系のソースで、あまりにうどんのような食感の手打ちパスタと微妙に合わなかったのを思い出し、今回はバジリコソースにしました。


まずは前菜、いつもの18カ月熟成の生ハム1切れ、ローストポーク1切れ、ナスのバルサミコ酢、カボチャの赤ワイン煮、キノコのソティ、ブロッコリーのペペロンチーノです。

image

生ハムはディナー時の前菜とは違いてんこ盛りではないですが、そこはお値段の差、1切れをじっくり味わって食べましょう。やっぱり美味しいですね。


ローストポークも良い仕上がり、後はキノコのソティが炒め方と味付けが丁度良くキノコ食感が楽しめて美味しかったです。


かぼちゃの赤ワイン煮、かぼちゃ自体がそれほど好きではないのですが、しっかり赤ワインの風味がのこっており、カボチャも良い硬さに仕上がっていました。


グラスワインはあっという間になくなってしまいましたが、昼なので、おわかりは慎みました。


パスタはまずラザニア登場、ここではラザーニャと言います。パスタのゆで具合、中の具、チーズとトマトのソース、すべてが良い感じ、看板メニューとして申し分ないです。ここに来たら、これを食べないと。


手打ち極太パスタのバジリコソース、前回のうどんみたいな食感のみが強調されていたチーズ系のソースより、こちらの方がニンニク・バジリコ等々の香りが効いていて、この食感とも合っていました。image

チョイスは正解です。


ドルチェは3品、門外漢ですが、しっかり作っているのが分かります。

チョコのムースが気に入りました。


ただ、コーヒーはドルチェを食べ終わった後に出してくれるのがここの流儀の様、ドルチェの甘さと一緒に苦いコーヒーを飲みたいのが私の流儀、まあ、郷に入れば、、ですね。


お酒もグラスワイン1杯のみだったという事もありますが、ディナーに比べれば半分以下の価格で、大好きな「オステリアパーチェ」さんのお料理を頂ける、ランチタイムはやはり お得です。

 






image