20回東日本国際親善マラソン
青梅で痛め、横浜マラソンで悪化させた膝外側上の痛みが治らず、先週は急性胃腸炎、そして豪雨の予報と、三重苦のヘレンケラー状態、DNSやむなしと思っていましたが、根っからの貧乏性なので、参加費を払ったからには、、、というわけで完走目標で参加しました。
これまでの大会では雨90%予報でも難を逃れていたので、今回も大丈夫かなーという気持ちも多少ありました。
JR相模原駅に隣接する米軍相模原キャンプが舞台ですが、アメリカらしさを感じるのは、荷物検査の米兵さんとちょっとしたアメリカンフード販売の屋台くらいで、走っているのもほとんど日本人、富士山マラソンの方が外人が多かったくらすです。
補給倉庫なので、基地らしい飛行機や戦車もなく、ただっ広いきれいな芝生の公園とぃった場所です。
受付はハーフ9時からですが、着いたのは9:45頃、荷物検査も雑な感じですぐ終了、まあ補給倉庫でテロしようとはテロリストも考えないだろうなあーというところです。
原則基地内は写真撮影禁止でメインの場所は係員がいますが、ちょっと外れた場所は誰もいないので、写真を撮りました。ただ、戦車や米兵さんなど絵になるものはなにもなかったです。
着いた頃から雨が降り出し、11:45のスタートに向けて強くなってきます、また、風もテントを揺らすくらいで、係りの者がテントのペグをたたきなおしたり、していました。
特にやることはなく、雨宿りが出来そうな場所を見つけて時間をつぶします。もう30分くらい遅い到着で良かったと思います。
トイレは充分な数が用意されており、スタート20分前でも待ち時間3分くいで大丈夫でした。
やっとスタート、最初500mくらいは渋滞していましたが、1km過ぎからはほぼ自分のペースで走れます。
始めの頃は雨も風もそんなには強くなかったです。
今回はゆっくりRUNのつもりでしたが、やはり大会はまわりに引っ張られてペー
スが上がります。
でも、もう5kmくらいから膝に違和感(今回もロキソニンで抑えましたがそれでも痛い)、 そして10Km過ぎには脹脛、やはり走り込み不足は隠しようもなく、ペースはどんどん落ちていきます。
さらに追い打ちをかけるように、雨風が強くなり、向い風では全く前に進まない印象の中を走りました。この時間首都圏はいろいろな電車が強風で運転見合わせしていたとの事で、正に嵐の中を走っていたことになります。
足は痛いし、嵐だし、心は何度も折れそうになりましたが、歩くことなく、なんとかゴールできました。
記録証は後日郵送ですが、タイムは手元集計で1h58m代、PBには程遠いけどこの悪条件の中で2時間切れたので良しとします。
ただ、走り終わったら途端に晴れ間、これはないよなあー。
日ごろの行いが悪いのは自覚していますけど。