青梅
2月21日、市民ランナーの聖地、青梅を走ってきました。
青梅に行くのは、小学校時代の鉄道公園に行って以来、その頃はとてつもなく遠い所という印象。
溝の口からの南武線、ランナーらしき人が早くも多くて座れず、立川からの青梅線は満員電車状態、2時間前に河辺駅到着しました。
駅を出るともうマラソンのお祭りの雰囲気が漂います。徒歩5分程度の小学校で受付、ここでゼッケンとTシャツ、ゼッケン止めをもらいます。このゼッケン止め、前からほしかったので嬉しいです。記念品1つにもランナーの気持ちを察してくれている様に感じました。
荷物は市民病院で預かってくれるようですが、他にも近くのいろいろなお店が有料で預かってくれます。
私はスナックみたいなところへ。簡単な着替えも出来、バナナや飲み物もフリーで、トイレも借りれます。
ただ、常連の方が多く、ちょっとアウエイでした。
30分前にスタート地点へ。やばい、さっきトイレ行ったのにまた、、。近くの公園の公園の公設トイレへ向かいましたが、列が長く諦めて、またスタート地点へ。
Qちゃんの挨拶、瀬古さんのトーク、瀬古さんの「青梅は東京M外れた人が走るんだよ」には笑ってしまいました。
そして、スタート。最初2kmは渋滞、バラケてくると坂道が始まります。単純に往路が登り、復路が下りと思っていましたが、アップダウンしながら少しづつ登る感じです。そんな感じなので「坂、大した事ないじゃん」と勘違いしてついついペースが速くなります。
スタート前行けなかったトイレ、14kmくらいのトイレで我慢の限界、そんなに並んでいなかったけど、トイレロス3分です。
折り返してからは下り基調、でも段々と足が悲鳴をあげてきます。
山場の21kmからの登りの前に、女神さま降臨、Qちゃんとハイタッチです、これには元気を貰えました。
この後は基本下りですが、細かな登りもあり、足が足が、、、となってきます。
ただ、沿道の応援が途切れることなく続き、歩いたら怒られそうで、只管走り続けるしかありません。
映画街まで来てようやくあと少しという気持ちの余裕、多少スパートかけながらゴール出来ました。
ゴール後は飲み物・おにぎり・フィニッシャーズタオルが貰えます。タオル、こんな事言うのもなんですが、ちょっと安っぽい感じです。
ほぼ、イーブンペースでしたが、順位はトイレで抜かれた以外、尻上がり、他の人ががきついコースで落ちてきた感じです。
タイムは秋の東京30Kより1分ほど下ですが、2月に入ってからのインフルとその後遺症、トイレロス、アップダウンコースを考えると上出来と思います。
全体として、「さすが青梅」という大会、歴史を感じさせる無駄のない運営と、マラソンを愛する青梅の方々の素晴らしい応援、そしてタフなコース、機会があればまた走ってみたいです。
翌日は今までない右ひざの痛みでビッコひきながら仕事してましたが、火曜日には大丈夫でした。
次は、いよいよ、サブ4狙いの横浜です。