エゴからの脱出ゲームと、食事という格好の練習題材 | 淡路島のカメラマン・清水翔平

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淡路島を拠点に活動するカメラマン・清水翔平のありのままの日常を綴ったブログです。

今日は

「エゴからの脱出ゲームと、食事という格好の練習題材」

というテーマでお届けします。

 

 

今日から、2022夏の30人撮影 東京・丸の内の日程が始まりました。

今日は暑い中、午前中に3人の方を撮影させていただきました。

 

みなさん、とても素敵に撮影できました。

またこのブログでも作例をご紹介できればと思います。

 

 

さて、僕は今、毎朝7:30からYouTubeでライブ配信をしているのですが、

昨日のライブ配信で気付いたことがあります。

 

それは、

 

「食事はエゴを手放して生きるための最高の練習題材だな」

 

ということです。

 

 

昨日のライブ配信はこちら

↓↓

 

 

 

毎日ブログで書いてる通り、

僕は今、「エゴ的に生きてきた人生」から脱却するべく、

自分の中のエゴを殺す修行(?)に取り組んでいます。

 

今現在、嫉妬心の大元にある「性欲のエゴ」を乗り越えるため、

禁欲生活に取り組んでいるということについては、

すでにブログでも書きました。

 

 

エゴ的に生きる人生からの脱却ゲームの始まりは、

離婚がきっかけでした。

 

 

目の前にたちはだかる、

慰謝料と養育費の支払いという課題。

 

 

これまでと同じパラダイムを生きていたら、

あっという間に立ち行かなくなる。

 

 

そんなことは、分かりきっていました。

 

 

分かっている。

 

 

けれど、

そんな自分の現状を

直視するが怖い。

 

 

 

僕は、これまでの人生で

僕はお金の管理をずっと避けていました。

 

 

今考えると信じられないことですが、

 

なんと5年間の自営業人生で、

僕は一度も帳簿をつけてこなかったんです。

 

売上台帳すらありませんでした。

 

その結果、お金に困る出来事が押し寄せてきました。

 

それまでは、

なんとかなってしまっていたのです。

 

「お金の管理をしなくてもなんとかなってしまう」

 

という状況が、なおさらお金の管理に時間とエネルギーという資源を投下することを、遠ざけていました。

 

 

 

「めんどうだから」

「時間が取られそうだから」

「やり方がよくわからないから」

  

 

その内側の声こそが、エゴの声だったのです。

 

 

 

 

エゴの声に従い続けてきた僕は、人生が苦しくなっていたのです。

 

 

 

その時、そんな僕のエゴの声を

打ち砕いてくれる存在がいました。

 

メンターの亀井弘喜さんでした。

 

 

彼は、エゴの声に負けそうになっている

講座受講生に向けてよく言います。

 

「いいから黙ってやれ!IDY!」

 

(IDYはかめちゃんらしいユーモアがあってとても好きな言葉です)

 

 

いいから黙ってやれ

 

 

というのは

 

突き放しているわけではなく、

怒っているのでもなく、

 

 

「エゴというのは、

考えてどうにかできるものではなく」

 

「今この瞬間に没頭する限り

存在できない」

 

という性質を分かった上で

 

 

相手ではなく、相手のエゴに向かって、

そのエゴを殺すために

あえて強い言葉を使っているのです。

 

 

僕は、

 

面倒だとか、

時間がないとか、

そんなことより他に優先してやるべきことがあるとか、

 

エゴの声に囚われていました。

 

 

お金の状況があまりに危機的になった時、僕は初めて、 

 

エゴの声を無視して、

 

 

「いいから黙って」

お金の管理に取り組み始めるようになります。

 

 

ここから僕の

「エゴからの脱却ゲーム」が始まります。

 

 

 

ーー

 

 

エゴの声はあらゆるところに存在していました。

自分が今までどれだけエゴに囚われながら生きてきたのかを痛いほど感じたのです。

 

 

エゴ手放しゲームにチャレンジしていくうちに、

 

エゴの手放しには、

2つの方向性があることもわかってきました。

 

 

1つは、

エゴの声を押し切って自分の強さとつながったところから行動するという

「動」的な側面。

 

もう1つは、

エゴの声に掴まれてついつい貪るようにやっていることに気づいたら、ただやめるという

「静」的な側面。

 

 

「ただやる」か、

「ただやめる」か。

 

 

この2つの方向です。

 

 

静的な側面は、瞑想的だとも言えます。

 

 

今この瞬間にしか存在し得ない「体の感覚」に意識を向ける。

思考が浮かんだら、「思考したな」とただ気づいて、また「今ここ」の体感覚に意識を戻す。

 

 

僕はそんなふうに瞑想を教わりました。

 

 

 

静的な「エゴの手放し」は、まさにこのプロセスと同じだと気づいたのです。

 

 

僕のエゴ手放しゲームは、

 

お金の管理や

メルマガ、YouTubeライブ、ブログの毎日発信を

「いいから黙ってやる」

という「動」的な側面から始まりました。

 

それから程なくして、

ついついお菓子や間食を貪ってしまうことに

「気づいて」「ただやめる」

という「静」的な側面にも取り組みました。

 

 

そして今は、

「性的欲求」という、

深く潜在意識に刷り込まれているエゴからの脱却に取り組んでいます。

 

 

エゴからの脱却ゲームは、悟りでも開かない限り、終わりがないのだと思います。

 

そして、それでいいのだと思います。

 

 

「人生かけて、ずっと取り組み続けるもの」

 

それがこのエゴからの脱却ゲームなのだと思います。

 

 

エゴに気づかない人生と、

エゴに気づき続ける人生

 

 

僕は後者を生きようと思うのです。

 

 

さて、そんな生き方をする上で

取り組むことが欠かせないと思う分野があります。

 

 

それが「食習慣」なのです。

 

 

長くなったので、また次回に続けたいと思います。

 

 

 

 

Model: めぐ

Location: 沖縄

 

 

 

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