またネット詐欺ネタですが、

これも私としては結構驚いたので、

ご紹介します。

 

「JR東日本の“えきねっと”で

勝手に新幹線の切符が買われた」

被害が頻発?

約3万円引き落とされた記者が

JR東に対応を取材した
えきねっとが抱える問題点について

JR東日本に取材しました。
[上代瑠偉,ねとらぼ]

 

えきねっとについては、

巧妙な迷惑メールも多く、

このブログでも、

今年3月に取り上げておりました。

 

この記事で取り上げた元ネタも

再度紹介しておきます。

 

「これ詐欺だったの?」──

「えきねっと」をかたるメール、

手口の巧妙さが話題に

“自動退会処理”に注意
2022年03月07日 13時14分 公開
[松浦立樹,ITmedia]

 

ということで、前投稿の紹介が

長くなりましたが

(ただし、この迷惑メールによる

フィッシングが原因の可能性があります)、

今回の本題に戻ります。

 

詳しくは、被害も多く出ているようで

ご紹介したサイトをぜひ読んで

いただきたいのですが

(画像資料なども多くあります)、

とりあえず要点だけ抜粋します。

 

東日本旅客鉄道(JR東日本)が

提供する「えきねっと」で、

切符が勝手に予約され、

クレジットカードから数万円が

引き落とされしまった、

という不正アクセスの被害報告が

Twitter上で波紋を広げています。

 

報告によると、平日の夜、

スマホを使用していると、

えきねっとで数万円の切符を

予約したという通知が入ったとのこと。

 

投稿者はえきねっとにログイン

しておらず、購入された切符は

利用するはずもない区間でした。

すぐにログインしたものの、

払い戻しはできなかったとしています。

 

なお、投稿者は被害金額について、

「10万円近くの被害がある場合も

あるようです」と補足しています。

 

2021年6月下旬以降、

えきねっとでは予約した際に

決済する方式に変更されているため、

えきねっとにクレジットカードの

登録はしないほうがいい

クレジットカードの明細確認

ちゃんと行いましょう」などと注意喚起。

 

えきねっとについては、

「今の時代、自衛は大事ですが、

それを『できてしまう』システムにも

問題があると思います。

えきねっとには不正ログインだけで

購入できてしまうシステムの改善を

希望します」と要求しています。

 

Twitter上でも同様の被害に

遭った人は多くいるようで、

「私もこれやられたみたいです」

「全く同じことされて、

さっき知らないうちに新幹線の

切符買われてた」「私もさっきやられました。

えきねっとで切符買うと

メールくるからすぐにわかったけど、

紙切符すぐ発券されてて

キャンセルできなかった」

などの声が寄せられています。

 

「万が一、不審なメール本文の

リンクをクリックし、不審なサイトに

個人情報を入力してしまった場合は、

次のご対応をお願いします。
 

(1)『えきねっとに関する情報』を

入力してしまった場合
 

1.ログインができる場合は、

会員さまご自身で『えきねっと』

サイトから『パスワード変更

または『アカウントの退会手続き

をしてください。退会後は新たな

ID・パスワードで再入会することもできます。
 

2.未使用の予約がありご自身で

退会ができない場合、あるいは

ログインができない場合は、

会員情報が確認でき次第、

退会手続きを代行いたします。

えきねっとサポートセンター

までお電話ください。
 

(2)『クレジットカードに関する情報』

を入力された場合
お客さまご自身でクレジットカード会社へ

お電話いただき、

クレジットカードの利用停止

などの手続きをしてください。
※具体的な被害については

最寄りの警察までご相談ください。

上記内容はえきねっとの

公式サイトでもご案内*しております」

 

*「公式サイトでもご案内」のリンク

 

要点の割には引用が少々長くなりました。

私も、改めてログインして、

利用履歴やクレカ情報など

確認しましたが(無事でした)、

被害が多いそうなので、

皆様もご注意ください。

 

 


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