タイトルのとおりで、
今日、久々にクラシックコンサート
に行きました。
こちらのアマチュアオーケストラ
なんですが、今日のコンサートは
載っておりません。
なぜかといいますと、
今日は、臨時の室内楽コンサート
ということで、一般公開はせず、
これまで聴きに行ったことの
ある方だけ対象の
招待コンサートだったのです。
会場は、荻窪駅最寄りの
杉並公会堂でした。
https://www.suginamikoukaidou.com/
一般公開しない理由の1つは、
座席は1席ずつ空けて
三蜜を防いだため、座席数が
少なかったからだと思います。
(もともと、杉並公会堂は、大ホールでも
それほど座席数は多くありませんので)
しかし、駅からホールまで徒歩7分と
言われてますが、この間の暑いこと…。
それに、横浜からは遠い……。
それでも、久しぶりに、
音楽ホールで生演奏を聴ける
ということで、頑張って行きました。
手帳を見ましたら、その前の
コンサートは、3月のお彼岸の頃の
3連休の時期に行っておりました。
まあ、クラシックのコンサートなど、
一生縁がない方もいらっしゃると思うし、
このご時世でなくても、
1年に1度くらいでも、
行かれるだけで、
「クラシックが趣味なんです」
と言えるくらいと思います。
ただ、私は、コロナ騒動が起きるまでは、
コンサート通いは、かなり恐ろしい
回数でございましたので、
5か月も行かなかったというのは、
やはり大変異常なことでございました。
(あの東日本大震災の時でも、
1~2か月経ったら、
再開していたと思います。)
それはともかく、3月の頃は、
すでに自粛ムードも出ていて、
中止・延期になったコンサートも
ありましたが、一方で実施した
団体もあったのでした。
しかしそれ以降は、本当に、
壊滅状態と言えるほど
無くなってしまいましたね。
例によって、検温やら手指消毒やらの
「儀式」を経て入場しました。
この日の曲目は次のとおりです。
1 夏の牧歌(A.オネゲル)
2 バレエ音楽「プルチネルラ」
(木管五重奏版)より抜粋
(I.F.ストラヴィンスキー/T.シャピロ編)
3 弦楽の為のアダージョ(S.バーバー)
4 アンダンテ・フェスティーヴォ(J.シベリウス)
5 交響曲第1番ニ長調「古典」
(S.S.プロコフィエフ)
(アンコールは無し)
休憩なしの約1時間強のコンサートでした。
指揮は、藝大出たばかりの
女性指揮者・湯川紘恵さん。
検索すると、この辺が出てきます。
【応援席】湯川紘恵さん~心震わせる人の声の力、楽しく音楽分かち合う
女性指揮者って、なんかボーイッシュな
人が多いような気がしますが、
なぜでしょうね。
(ピアノやヴァイオリンのソリストなら、
いかにも女性ならではのドレスなど
召されていることが多いのですが。)
面白かった(?)のは、
普通は指揮者が登場した時や、
曲が終わった時には、
コンサートマスター
(第1ヴァイオリンのトップ)や
場合によっては他の楽員とも
握手しますが、やはり昨今の事情か、
握手もありませんでした。
演奏曲目について、細かい話は、
気が向いたら、次回にでも書きます。
(長くなったので……)
ただ、久しぶりの、
コンサートホールでの響きが、
体験できて、遠くて暑かったけど、
行ってよかったです。
それまでは、こんな世の中になるとは、
まったく予想さえしておりません
でしたから、コンサートを聴けるのが
こんなに有り難いこととは、
思っておりませんでしたので……。
それでは、今回はこの辺で……