佐賀新聞の「押し紙」を認定
元販売店主が勝訴、
賠償金1070万円 佐賀地裁判決
https://www.bengo4.com/c_1015/n_11220/
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0515/bdc_200515_4875152185.html
「押し紙」というのは、
記事中にもありますが、
「配達に必要な部数を大きく
超える仕入れを強制させる」
ことで、今回は地方紙ですが、
実は、大手の新聞もやっている
という噂があります。
どうしてかと言えば、ざっくり言えば、
発行部数が多い=広告料高額にできる
からです。
なお、コンビニなんかでも、
本社がフランチャイズ加盟店に、
結構ひどいことをしているという話も
時々出てきますが、
独占禁止法で救済できるなら、
ぜひ公取あたりが指導して
ほしいところです。
今回の訴訟は、販売店が
すでに廃業しているようで、
だからこそ、訴訟にも
踏み切れたのでしょうが、
営業継続中であれば、
いわば「親会社」を訴えるのは
その後の取引を考えると、
中々難しいとも思います。
それと、このニュースを
新聞各紙や、その系列の
地上波テレビ局が、
どの程度報道するかも、
注視してみたいと思います。