見守り新鮮情報 第364号
2020年5月12日 より
慌てないで！
トイレ修理で思わぬ高額請求
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mglist.html
トイレが詰まり、電話帳で見つけた業者に
電話をして来てもらった。急いでいたので
料金等は電話で確認しなかった。
修理をしてもらったが、結局新しい
便器に交換することになり、
作業が終わった時点で
「20万円」と言われた。すでに作業も
終わっていたので仕方なく支払ったが、
高額だと思う。（70歳代 男性）
という相談ですが、70歳代というところで、
もしかしたら、高齢者ということで
吹っ掛けた可能性も……。
それに対する回答は……。
＜ひとこと助言＞
☆慌てて事業者を呼んでしまいがちですが、
複数社から見積もりを取って、
作業内容や料金をよく確認しましょう。
事前に出張や見積もりに掛かる料金の
有無を確認することも大切です。
⇒それは正論なんですが、
トイレの場合は、詰まると大惨事に
なったりとか、そうでなくても、
生活に必須（こういう時有難味が分かる）
なので、慌ててしまったり、
見積もり云々でなく、早く直したい
気持ちも分かります。
ただ、そこを付けこまれる場合もあります。
☆現場の状況次第では、更に修理が
必要な場合もあります。作業前に
作業内容や料金等を確認し、
納得できない場合はその場で
契約しないようにしましょう。
⇒そうですね、電話では現場を
見ていないので、そこでの話と
変わってくることは、良心的な
業者でもあり得ます。
☆急を要するトラブルに備え、安心して
依頼できる事業者の情報を日ごろから
集めておきましょう。水漏れの場合は、
自宅の止水栓の位置と締め方を確認
しておくとよいでしょう。
⇒はい、私も見つけておかないと。
なお、止水栓のことは基本中の
基本なので、分からない方は
確認必須です。
☆困ったときは、お住まいの自治体の
消費生活センター等にご相談ください
（消費者ホットライン188）。
イラスト入りリーフレット（PDF形式）は
こちらのURLからご
http://www.kokusen.go.jp/mimam<wbr>ori/mj_mglist.html
※リーフレットの文面は
メールマガジンと同じものです。
本情報は、都道府県等の消費者行政
担当部署等からの情報をもとに
＜参考＞
水漏れ修理、解錠など「暮らしの
レスキューサービス」でのトラブ
http://www.kokusen.go.jp/news/<wbr>data/n-20181220_1.html
●全国の消費生活センター等の相談窓口
http://www.kokusen.go.jp/map/i<wbr>ndex.html
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