コロナ騒動「自粛無視」でパチンコに行く人々に「納得できるワケ」

同業者から教えてもらった記事です。

コロナ騒動「自粛無視」でパチンコに

行く人々に「納得できるワケ」

個人的には興味深く読みました。

この記事のポイントは３ページ目あたりに

あると思うので、ぜひそこは読んで

頂ければと思います。

一部抜粋引用します。

一般の方々から見ると理解しがたい行動で

「なぜ、国民が痛みを分け合い

コロナ終息にむけ一丸となっている中、

自粛に従わないのか？」

「そうまでしてなぜパチンコがやりたいのか？」

「コロナに罹ってもよいのか？」と、

メディアやSNSでも疑問が投げかけられたが、

私たちのようなギャンブル依存症から

回復した当事者やその家族の立場に

してみると不思議でもなんでもない。

このご時世にパチンコ店に押し掛ける人々を、

ギャンブル依存症者もしくはその予備軍と

考えれば実に納得できる行動なのである。

ギャンブル依存症は脳のブレーキに

あたる部分が機能不全に陥り、

自分の意志の力ではギャンブルが

コントロールできなくなる病気である。

しかもその病気に罹患していることを

自分では認められない「否認の病」である。

私たちギャンブル依存症者の

回復プログラムの課題の一つに

「ギャンブル抜きの余暇の過ごし方」

というものがあるが、ギャンブル依存症に

罹患してから暇さえあればギャンブルを

やっているので他にすることがないのである。

このような不可思議な病気の症状を持つ

依存症者を周囲の人は全く理解できない。

ところで、この記事のヤフー版の

1ページ目には、別の記事のリンクが…。

【写真】「いまパチンコ店に行くのは

“愚かなカモ”」現役パチプロの本音
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72272
元記事の関連写真かと思ったら別記事でした。
読んでみたら、別の意味で面白く思いました。

要は、批判を承知であえて開店して、

お客が殺到するような状態なら、

あえて、球が出ないようにするだろうという、

したたかな店側の発想が書かれていて、
こちらの方が、（軽度の依存症なら）

自粛させる効果があるのかもしれません。