こんな記事見つけました。。。。。。

 

「登記」って読める?

社会人は読めないと

恥ずかしいかも…

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00010002-cancam-life

 

例によって、一部引用してコメントします。

まあ、司法書士にとっては
「登記」は基幹業務でございますので。

 

「登記」。
社会人になると目にする機会が

ぐっと増えるこの日本語ですが、

正しく読めているでしょうか?
 

⇒読めるかどうかなら、

読めた方が良いに決まっていますが、

まあ、「社会人」と申しましても、

たくさんの職業があるわけで、

かなり特殊な分野だと思うのですが。

だから、詳しい意味は分からなくても、

良いとも思います。

(個人的見解)

 

ちなみに私、昔、経理の仕事を

していたことがありますが、

「登記」に多少ともかかわったのは

かなり時間が経ってからです。

 

この言葉は、仕事でもプライベートでも

わりと目にします。

 

⇒「わりと」ですか。

そうなら、関係者としては嬉しいのですが。

 

「不動産を登記する」とか、

「法人登記」「商業登記」なんて

言葉で使われることも。

 

⇒そうですね。


いざというとき間違えて

恥ずかしい思いをしないよう、

ここで正しい読み方を

覚えてしまいましょう♪

「登記」の読み方、正解はこちらです!

⇒さあ、いよいよ正解発表です!!

それほど構えるほどの設問では

ないような気がしますが(笑)






「登記」の読み方は、

とうき」でした。

 

⇒皆さん。正解されましたか?(笑)

 

というか、間違って読む人がいる

としたら、何と読んでいるのかを、

むしろ知りたいところです。

「のぼりき」「のぼりしるし」???


登記とは、法律上の権利や

取引の安全を守るため、

権利に関するいろいろな

情報を決められた書類に書いて

提出することです。

 

⇒ん、ん、ん、この説明ちょっとヤバい。

断言しちゃってますけど、

それは「登記申請」では??

 

小学館デジタル大辞泉によると

「私法上の権利に関する一定の事項を

第三者に公示するため、

登記簿に記載すること。

権利の保護、取引の安全のために

行われる」という意味。
 

⇒ここはまあ良いでしょう。

辞書の孫引きですから。

(細かい話も実はありますが)

 

それより、本当は、

「不動産登記」と

「商業・法人登記」とは、

ちょっと性格が違うので、

分けて説明した方が

良かった気もします。

 

仕事で会社同士の契約をするときには、

「登記簿(とうきぼ)」を

求められることもあります。

 

⇒う~ん、一般の方では

「登記簿持って来て」と

言うことはありますが、

より正確には、

登記事項証明書

(昔の「登記簿謄本」)

ですね。

 

もっと言えば、

今は紙の簿冊ではなく、

電磁的記録

(要はコンピューターね)なので、

登記簿」ではなく

登記記録」と呼んでいます。

 

紙の時代でしたら、

登記簿」の謄本*

でしたが、

電磁的記録の「事項」の

証明書」なので

登記事項証明書

なのです。

 

(*難しい漢字ですが、

要は「写し」の意味です。

なぜか、住民票では

住民票謄本と言わずに、

住民票の写し

と呼んでいます。)

 

もし将来「ネイルサロンを開きたい」とか

「自分のお店を持ちたい」と

考えている人は、

きっと使う場面が出てくるはず。

今から少しずつ勉強して

おくのが吉ですよ♪

 

⇒う~ん(口癖か?)、

この筆者も法律のプロでは

ないでしょうし、たしかに

特殊分野ではありますが、

文筆のプロとは思うので、

もう少し勉強してから書かれたら

大吉だった、と思います♪

 


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