横浜市役所では司法書士相談（無料）を、
平日（月～金）の１３～１６時に、
認定司法書士※が交代で、
担当しています。
（私も、数か月に一度くらい担当しています。）
※ 簡裁代理権がある司法書士のことで、
１４０万円の範囲内で、相談や、
相手との示談交渉・簡易裁判所での代理人手続等、
弁護士とほぼ同様の業務ができます。）
ただし祝日は（市役所自体が）お休みです。
（ですので、来週・再来週の月曜日はお休み）
ところで、毎年この時期、さらに、
「自殺予防週間特別相談会」というのも実施されます。
来週と再来週（１８～２７日）、火曜日は司法書士、
それに木曜日は弁護士が担当のようで、
法律職は主に借金問題担当です。
（御希望があれば、その後の「こころの健康相談40分」も
受けられるようです。どちらかだけでもOK。）
これは、以前ほどではありませんが、
多重債務状態になって、前途を悲観して、
自死に走る方が社会問題となったこともあり、
法律相談も自死予防に効果があるということで、
始まったものと聞いております。
そういうわけで、来週・再来週は、
一般相談と、特別相談とが並行します。
私は、結構この特別相談を担当することが多く、
実は今年も１回担当予定ですが、
ひと頃ほど借金相談は多くないので、
一般相談が溢れると、借金以外の一般相談でも、
特別相談員が受ける場合もあります。
つまり、枠が広がるんですね。
ということで、何か相談をなさりたい方は、
来週・再来週は予約がとりやすいかもしれません。
なお、横浜市役所主催なので、
対象は横浜市民限定のようです。
（多分、在勤在学の方はダメなんでしょう…）
対象外の方、ごめんなさい。
（なお、他の自治体でも相談会を行っている場合があります。
HP等ご覧になるか、お問い合わせ下さい。）
それから、事前予約制ですが、
空き枠があれば当日飛び込みもOKです。
（ただし、待たされる場合もあります。）
横浜市役所相談については、
詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。
http://www.city.yokohama.lg.jp/shimin/kochosodan/sodan/
