お風呂も流れ作業のように仕上げ、全身にアトピーの保湿後、パジャマ着せたりと裸で駆け回る子供達をシバキながら夕飯の仕上げまでを一気にこなす業は、少しのよそ見も許さなく自分との闘いでもありました
そんな生活も第3子が5歳を過ぎた頃から、自分が湯舟につかる工程をようやく定着させています岐阜市在住のライフオーガナイザー岩田 弘美です
まだまだ人の手を借りたい子育て期、子供の自立が私の余裕を生み出しだした矢先…実父母が入れ代りで骨折による入退院
実家、病院と行き交う時間を捻出しつつ、両親の今後の暮らしが気がかりではありますが、共倒れしないように自分達の暮らしはちゃんと守り、任務遂行しております
と、堂々と言えるようになったのは最近のことだと思います
過去の自分は…
緊急性が高い事柄はもちろん即対応しますが、急がないけど自分にとって大事なことほど後回しにしがちで重要性の高い事柄ほど、時間を削ってしまう
そんな風に時間の使い方に偏ってた私は、やりたい事、趣味、興味などを心の隅にしまい込み、日々時系列順に進む日常をこなしていました
特に子供中心の暮らしになってからは、心の隅にしまい込んだものも何だったのかさえ忘れてしまい要求に追われる毎日
また、子育てに手ごわかった長男には、うまく関われる手段は何かを考え、悩み、自分の役割が段取りよくできない苛立ちに感情をむき出した時も多々あり、自己嫌悪
当然、目の前の幸せを見過ごし、不平不満と仲良くしていた訳です
「私だって・・・」「少しくらい・・・」「自分を優先させたい!!」
と思いライフオーガナイズを暮らしに活かしていくうちに、自分で自分を束縛していたことに気づき、思考を整えるってポジティブな自分を引き出してくれる効果があることを実感しています
そして、一時的な要因と向き合うためには、行動の優先順位を考えることが自分の暮らしをキープするために効果的なポイントとなるとライフオーガナイズで学んできました
現在私は、3児の母であり、妻であり、嫁であり、娘であり、仲間であり、といくつもの顔を持って生活に十分向き合い暮らしています
完璧にこなしているとは言えないけど、日々の葛藤は随所にあっても、自分の時間を削って不平不満を言ってた自分はもういません
自分も暮らしを楽しむ時間を確保する大切さ、体を休める大事さ、マンネリを崩す手抜きも盛り込んでオーガナイズ生活を送っています
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暮らし上手の人の集まりです!(^^)!