昔、周りにすごく期待されていたのに
辞めていった女子社員がいました。

なぜ彼女が、好調な(に見えた)
滑り出しから一転、
仕事を抱え、悩み、
うつになりかけて逃げるように退職したのか?




彼女が、にっちもさっちもいかず、
お手上げ状態になったのは、
自分ができる範囲を
見極められなかったから
だと思います。


能力の差ではない。


仕事そのものの、
技術的な話ではない。


自分がどこまでできて、
どこからはできないか、
2年いても検討をつけにくかったのだろう。


繊細な人が仕事を続けていくために
必要なことはただ一つ。


できる範囲を見定めることだ。


会社員である限り、仕事は降ってくる。
(ありがたい話爆笑

それに対して能動的に向かいつつも、
感覚的な、「これは無理そうだ」に
敏感になれるように、
常に心の余白
保っておかないといけない。

繊細な人は、本来敏感なセンサーがある!
なのに、余裕がないせいで
曇ってしまっているだけなのだ!

そして、技術的にできないことを
ダメだと考えたり、
自分をおとしめたり、
する必要がないことを知っておく。

私ができないことがあるのも、
あなたができないことがあるのも、
至極当然なことなのです!!

本当はできるのに、
キャパオーバーして、
頭がグチャグチャになって
ミスをすることがいかに多いことか!

余裕を持つために、
自分のできる範囲を見定めて!!

ほんとーーにそれだけ!!


実は冒頭の彼女は、私のことですびっくり
仕事できる風を装っていた私ですが
装うのを辞めて、
できる範囲を見定めたら、
ちょっとずつ、
信頼してもらえるようになっていきました。


人と比べてできることが狭くても、
狭いところからスタートするだけ!!
そこに劣っているも何もないのですドキドキ


自信を持つ必要はないけど、
淡々と、それは受け入れていこうルンルン


あなたはずっとそのままなわけがないおすましペガサス