本当はどこかで
豊かになるのことを
恐れていたような気がする。
本当は、ここにある豊かさに
「こんなもんで豊かだと言ってたまるか!」
と反抗していた気がする。
2番目くらいに欲しい物に手を伸ばし、
これが欲しかったんだと言い聞かせ、
体に悪いと分かっていながら、
安いからと食べたあれ、これ。
かゆいかもしれないと思いながら
使い続けた紙ナプキン。
使ってみたいと思いながら
手を出さなかった万年筆。
まだ着れる、何でもいいからと
着続けたボロボロのパジャマや下着。
少しずつ、少しずつやめていって、
私が本当に欲しいものは何か、
いろいろ買って試してみた。
その試す行為自体が、もう幸せだった。
よりよく生きたいと行動できる喜びがあった。
なんとなく使っていたお金、
2番手ばかりに使っていたお金を見直し、
本当に味わいたいのは、
1人の時間の豊かさだと知った。
静かに自分と会話する時間。
感謝ワークを書く時間。
そこを充実させたいと思うようになり、
1万円分のステーショナリーを買ってみた♡
1万円の価値がグンと上がったように
感じたのは、その後からでした。
ジワジワと毎日味わえる楽しさ♡
表現することで、自分を癒し、楽しみ、
誰かではない私そのものであることを
感じる時間になりました。
他の人の表現を見た時、自分は自分であると
自覚することもできました。
その優劣はありません。
ただ、もうそのままで在りたい自分を
そのままで在らせてあげようと思いました。
ノートを書きたい自分
マステを貼りたい自分
シールを貼りたい自分
そういうの、そのまま、
いいよ♡ってことにしようと思いました。
それは1万円分買うまで分からなかったけど
買って、使ってみて初めてわかりました。
シールやマステという外側の物質が
こうして目に見えない価値をたくさん与える。
世の中の物質から、
どれだけ目に見えない価値を
感じられるかで人生の豊かさが
変わることは間違いありません♡
豊かさとは目に見えないもの。
マステが1万円分あることが
豊かさではありません。
それによって受け取れるものがある、
受け取れる感覚が豊かさの本質です♡
「これはいいな♡」と思えるなら、
値段の大小は関係がありません。
けど、高いものは自ずと質がいいから
「いいな♡」と思えるものばかりなんですね、きっと♡
だから「こんな感覚を味わいたい」を
覚えていくために、自分にとって
良いものを選んだり、これかな?っていうものに
お金をかけたりするのです。
「味わいたい感覚」は
やってみないと知りようがないから😆
セーラーのハニーミルクも
GETしました。
どんな感覚が味わえるのか楽しみです♡