↓の続きです。

↑の記事では、


お金を使うことで、あなたは
他人を喜ばせることができる!

だから、

日本や世界経済にとって
価値あるお金の使い方ができる
人間なんですよってことを
お伝えしました!!!

本田晃一さん『不思議とお金に困らない生き方』より


だから、普通に生活しているだけで
価値がある人間です。

経済にとって
価値のない人間なんていない!
という話だったのですが、


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でも、ここで引っかかりますよね?


じゃあお金を払えない、
生まれたばかりの子どもや
はたまた植物人間になった人は
価値がないんですか?

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いいえ、あります。


これはアドラー心理学での
「勇気づけ」の説明部分に出てきます。


※勇気づけ
=相手が一歩踏み出せるように
 できる限りのことを尽くすこと


ここでは、人の価値を
行為のレベルではなく、
存在のレベルでみることで、
相手が一歩踏み出すことを
勇気づけられると書いてあります。





「お金と人の価値の関係」に読み替えると

あなたがお金を支払えるから価値がある

と判断するのではなく、

あなたが存在しているだけで価値がある

と考えるということです。




「それが思えないから困ってるんだけど!?」

と思いましたか?




たとえば、こんな例はどうでしょう。






あなたが交通事故に遭ったとしたら、
周りの人は「ただ無事に、
ここに存在しているだけで
ありがたい」と思うでしょう。


あなたの家族がもし同じ目に
遭ったらどうですか??


他の人も自分もおんなじです。

まず、自分のことを存在レベルで
価値があると思うところから始めよう。


信じられないかもしれないけど、
そうなのです笑い泣き(笑)


そして、、、




「誰かが始めなければならない。
他の人が協力的でないとしても、
それはあなたには関係ない。
私の助言はこうだ。
あなたが始めるべきだ。
他の人が協力的であるかどうかなど
考えることなく。」



「お金と人の価値」の文脈に戻ると、
人の価値には2種類ある。


1
お金を支払って、
誰かを幸せにしている
という行為レベルでの価値

2
ここにいるだけで
誰かを幸せにしている
という存在レベルでの価値



つまり、人の
価値とは
絶対的に
あるもの♡



というのが私の考えです。




お読みいただき、
ありがとうございました♡