30代のビジネスパーソンの悩みの種の一つとして、
これを意識するだけでも、後輩クンが仕上げた仕事を観て、日増しに大きくなるのが、
「部下や後輩にいかに仕事を任せるか?」
というものがあります。
例えば、
会議の準備、
簡単な企画書の作成、
情報の抽出や整理、
イベントの告知資料の作成、
お客さまの接待の段取り、
などなど。
こういった業務、僕たちは何度も何度も経験しているので、
特に意識しなくても、頭の中で
「アレをやって、コレをおさえて、誰それに連絡して・・・」
という思考スイッチが入り、要領よく仕事を進めることができますよね。
同じように後輩クンも簡単にできるだろう、
と考えて、仕事を投げてしまいます。
ところが、できあがった仕事を観て僕たちは、こう思うわけです。
「いやいや、そうじゃなくて。(何て無能なヤツなんだ!)」
そして、仕事を任せるのが面倒になり、自分で抱え込んでしまう。
後輩は、いつまでたっても育たない。
ますます、自分で仕事を抱え込む。
という悪循環。
なぜ、こんなことが起きてしまうのでしょうか。
何度もその仕事を経験している僕たちは、当たり前ですが、
その仕事が完了した状態、言い換えると、
「ゴールイメージ」
をリアルに描くことができます。
一方、
はじめてその仕事を経験する後輩クンは、当たり前ですが、
その仕事の「ゴールイメージ」を頭に描くことはできません。
例えば、、、
ドラえもんに出てくる「スネ夫」を描いて下さい。
と言われれば、皆さん、それなりに描くことができると思います。
三十数年の人生の中で、何度となく「スネ夫」を観て、頭の中に
ゴールイメージが出来上がっているから描けるわけです。
でも、
奈良のマスコットキャラクターの「マントくん」(※せんとくんではなく。)を
描いて下さい。
と言われれば、描けるでしょうか?
奈良県民で、「マントくんファン」の方以外は、難しいですよね。
今までほとんどマントくんを目にしておらず、ゴールイメージが頭にないからです。
「今度の企画書、簡単なやつだからお願いするよ。月曜日までに作ってみて。」
と言われた瞬間の後輩くんは、
「マントくんを描いて下さい。」
と言われたのと同じような状態なんですよね。
つまり、ゴールイメージが頭にないのです。
これではうまくできるはずがないですよね。
つまり、ゴールイメージが頭にないのです。
これではうまくできるはずがないですよね。
という訳で、仕事を任せる際に、絶対にすべきことは、
相手とゴールイメージを共有すること。
ゴールイメージを共有することとは、例えば、
「どうなっていれば、その会議の準備はOKなのか」
「どうなっていれば、その企画書はOKなのか」
「どうなっていれば、接待の段取りはOKなのか」
というように依頼する仕事のゴールイメージが
後輩と自分で一致しているということです。
「いやいや、そうじゃなくて。(何て無能なヤツなんだ!)」
ということは激減するはず!
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