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しんぷのこえだめ2

皆さんの声を貯めて力に変える肥溜めです

TPP参加が表明されましたね。
昨日の記事では説明不足だと思い、補足をさせて頂きます。


アメリカにしろギリシアにしろ、財政破綻になるとどうなるのか。
それについてはこの教えてgooに端的に示されています。

一次産業が不況になると失業率は大幅に上がりますし、
人が生活する上で一番大事な食糧が供給されなくなる危険性すらあります。

財政破綻をしていない経済大国になりつつある中国でも
農薬や化学肥料の多用と温暖化で国土が砂漠化しつつある場合でも同じ状況です。

中国漁船の横暴やチベット制圧など、メディアには表面的な部分しか報道されませんが、
その背景には中国経済を支える多くの一次産業に携わる人達の苦難の日々と
それによる不満の表れが見えるわけです。

中国に限らず、アフリカだって同じ事です。

この傾向が世界経済を支えてきたEUやアメリカにも広がりつつあります。

失業率が高まり食糧供給が途絶えると
庶民は屈して不満が募り暴徒化します。

現在の日本ではそこまで不足感を感じる事が少なく、
また謙虚な国民性のため、それほど暴徒化する傾向は少ないと思います。

しかし、これが長引けば不満は募るでしょうし、
実際問題、日常生活に支障がでてきます。
その時、一人一人がどういう気持ちになるでしょうか?




僕は喫煙者ですが一般的な考えとして、
タバコは健康に害がある以前に、麻薬に順ずるモノであるという意識があると思います。
麻薬が規制される背景には麻薬により庶民が腐敗するから
断固阻止しなければならないと思われています。
勿論それについては同感ですが、庶民の腐敗も去ることながら
経団連やアメリカ政府と癒着している政府官僚の腐敗を棚に上げるというのは言語道断です。

その辺にメスをいれなければ、TPPも沖縄問題も
問題の棚上げでアメリカの言いなりになるのが関の山です。

アメリカも現在不況の真っ只中。
どうにかして、いや他の国を蹴落としてでも自国の不況から脱したい想いは強いと思います。
他の不況の国々も気持ちは同じでしょう。

もう争奪戦は始まっているのです。

以前にも記事にしましたが、この麻薬取締りからタバコ、そして酒へと、
第一次世界大戦の直前に行われた禁酒法など、
国民の気晴らしの場を減らし、そこで溜まった不満を戦争でへと向かわせる傾向は
なんとしても止めなければなりません。




よってTPPに参加する事で日本一国だけが経済発展するという幻想は
現在の世界情勢には合いません。


もう参加する事が決まってしまったのですから、今更言っても始まらないのですが、
ここで希望通りうまくいって経済が盛り返した時点で
無償の資金提供という形で世界恐慌を食い止めるような政策を打ち出して頂きたい限りです。

世界恐慌の平和的解決が下されるように、
また、それを促すために自分が何をするべきかを考えながら、
それに向けて希望を捨てず一歩一歩確実に歩みたいと思います。

いつの時も僕の座右の銘、no rain, no rainbowを忘れずに。



今回も最後までお読み頂きありがとうございました。