IgA腎症疑い
の時から今まで申請したあれこれの備忘録
限度額適用認定証
腎生検での検査入院のタイミングで、
入院手続きをしてくれた病院窓口の方から聞きました
自分が加入している健康保険組合に問い合わせると発行してもらえます。
私は国民健康保険なので区役所に行きましたが、即日発行してもらえました
(待ち時間もなかったので所要時間10分ほどでした)
このおかげでたった2泊3日の検査入院でしたが、結構な金額の請求額のところ、限度額で抑えられてよかったです
その後の扁桃腺摘出での9日間の入院時にも助けてもらいました
難病医療費等助成制度
【 IgA腎症 】と確定診断されてすぐに
区役所の難病窓口に相談に行きました。
そこで『⚫︎⚫︎こういう助成制度があります。必要書類は⚫︎⚫︎です。』という説明をされました
まずは臨床調査個人票というものをお医者様に書いていただかないといけません。
文書作成代金は 5500円でした
自分のせいなんですが
確定診断されたもののすぐにステロイド治療を開始するか迷っているうちに数値が下がって少しの間様子見しましょう…という経過観察のタイミングだったのですぐに文書作成を依頼したわけではありません
担当の先生も『ステロイド治療を開始したらすぐに書きますよ』というニュアンスで仰っていたので(ある程度治療をしている実績??がないと無理なのかな?)と自己解釈していたんですが、そのあたりどうなんでしょうね
結局ステロイド治療を始める前に他院で扁桃腺を取ることになったので難病助成の申請提出したのは確定診断から4ヶ月経っていました
以前は助成書類を申請した日が助成の開始日になっていたのですが、法改正され
2023年10月1日から医療費助成の開始日を申請日より前に遡ることができるようになりました。
とはいえ、
基本は申請日から1ヶ月前まで
やむを得ない事情がある場合は3ヶ月前までしか遡れないみたいなので
早めに申請した方がいいのでしょうね?
2023年10月1日以前には遡れない…とのことなので
私は2023年12月末に申請したけど
有効期間は10月1日以降〜でした。
※申請する時の臨床調査個人票は難病指定医に作成してもらってください。病院ではなく指定を受けた医師であることが重要なようです。
臨床調査個人票以外で提出が必要だったもの
・特定医療費支給認定申請書
・健康保険証の写し
・マイナンバーカード
マイナンバーカードがあれば省略できる書類があり簡単でした。
申請書の記入が不要な部分が分かりづらく
事細かく書いて持って行ったら『こちらは記入しなくて良かったんです』なんて言われて拍子抜けしちゃいました
以上が国、東京都の難病申請に必要な書類でした。
たまたま通っていた病院に難病指定医がいらしたので良かったです
私の住んでいる区からの難病患者への手当もあって所得制限など色々と条件はあるとのことで審査が通るかどうかは分かりませんが
一緒に申請書を提出してきました。
必要書類
・手当認定申請書
・通帳orキャッシュカードのコピー
・課税証明書またはマイナンバーのわかるもの
※申請者の状況や自治体によって助成内容は変わると思います。
窓口ひとつで受け付けてくれてとっても有り難かったんですが、年末駆け込みで慌ただしく提出したので
記憶違い、思い違いがあるかもしれません
素人のうろ覚えでの覚書なので、まずはお住まいの役所の担当窓口で相談してみてくださいね
急に指定難病疑いで検査入院になったり
IgA腎症や指定難病の確定診断された方
どんな助成があるか分からない
これから申請しようとしているどなたかの参考の一つになれば幸いです
それでは、また
限度額適用認定証を申請するとこになった検査入院のblog